生きることが限界な深夜1時28分

深夜に眠れなくなったので、今のこの感情をnoteに書こうと思う。

わたしはこの11月で休職3ヶ月目に入る。休職した頃はいるだけで辛くて何もできなかった。いろいろと原因はあったが会社で上司に「お前の考え方が悪いんだ」「そんな真面目だからいけないんだ」「言い返してきた(鼻で笑われながら)」と言われたのが最後の一撃だった。その日の帰り道から今までの24年間をすべて否定されたように思い毎日自分を責め続ける死ぬことばかり考えた。

そして9月、10月と月日が経ち少し落ち着き出し、11月。今月末で休職の期限が来る。自分が入社した際にいた4人の先輩方が10月に1人、12月に1人辞め全員いなくなる。あんなに明るかった、会社の誰もが行きたいと思っていた、そんな人が集まった部署は全員いなくなった。

一回の面接で血を吐きそうなぐらい緊張するわたしにとって新卒で入る会社はずっといる会社だと思っていた。だから受ける会社も選び抜き、昔からやりたい仕事にも就いた。職場の人間関係も良好であったが、結局いまは無職までのカウントダウンに毎日怯えながら生きている。

そこそこ優秀で生きてきたが、いまとてつもなく世間に必要とされていない人間なのだと感じている。今日のYahoo!ニュースで10月の自殺者数が昨年より39%増加と報じられていた。そして11月以降、再び感染拡大が進み自粛が戻ってくるのかもしれない。しかも北海道の感染者数の増加を見ると、同じ気温に本州がなったとき第一波よりもさらに感染拡大する恐れもある。自粛がもたらした経済活動への打撃、人々の精神的不衛生な環境、雇用の更なる削減と減少など。3番目に関しては今後のわたしにとって避けられない問題になるだろうと思っている。

職場の先輩方は次の職場が決まりいきいきとしている中、自分だけが取り残され、社会的地位も失い無職になり途方もない闇の中へ歩いていく感覚。再び不安が押し寄せてくる。そして今にも押し潰されそうだ。

冷静に今後の社会の流れを読む自分が嫌だ。無職になることに強い恐怖心を抱きすぎる自分が嫌だ。自分は何をしたいのかわからない。すべてに一喜一憂し、他人を下に見ないと安心せず、何をしたらいいのか分からず行動が遅く気づいた頃には間に合わない。こんな思考の自分が最高に嫌だ。

こんな声がずっと頭の中に響き渡る。

世の中に必要とされていない。誰もお前に興味なんてない。わたしが居なくても居てもどうでもいい。わたしは軽蔑に当たる人だ。口が動き食べて寝る社会に邪魔な存在だ。こんなことで凹んでお前は甘すぎる。内なる批判者の声が鳴り響く。

もうそろそろ限界かもしれない。

生き物として人間としての自然淘汰的なことで、もうわたしのような性格の人間はこれからの時代に生きていけない、遺伝子を残してはいけない人間なのかもしれない。

私はなんなんだろう。ディメンターに魂を吸い取られることを夢見て。おやすみなさい。




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