世界の産休事情

彼の国ニュージーランドでは、7月1日から産休 (Paid Parental Leave)が22週間から26週間に延長されました。

今回はこちらの記事から世界の産休事情を紹介します。ちなみに日本は産前6週、産後8週が基本です。有給か無給かは会社によります。

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ニュージーランド

・期間:最長26週間(子供が6歳になるまで)
・給付:1週間あたり最大$606.46 (約42,107円/週)
・適格者:
  1) 妊娠している女性または産後のお母さん
  2) その配偶者かパートナー(NZにはパートナーシップ制がある)
  3) 養父母
  4) 里親
  5) フルタイムケアをする祖父母
  6) 永久後見人

オーストラリア

 ・期間:18週間
 ・給付:1週間あたり最大$753.90 (約55,955円/週)

スウェーデン

 ・期間:480日間 (両親がそれぞれ240日ずつ取得可能)

アメリカ

 ・期間:The Gurdianによると法的に定められた産休はなし。
  会社によっては無給の12週間の産休は取れるらしい。NY州とカリフォルニア州では、州法として8週間までの産休取れるようです。

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