Mucci

気が向いたら書いてます。北海道在住。 旅と自然と食べること料理が好き。

Mucci

気が向いたら書いてます。北海道在住。 旅と自然と食べること料理が好き。

マガジン

  • 南インド旅行記

    人生初インド旅行の記録です。2週間のカオスな南インドでの日々を綴っています。

  • Green thumb

    植物を育てることを通して、食べ物、Sustainability、Biodiversity、Well-being について考える。

  • 鳥の目 Journal

    独断と偏見で面白いと思った海外のニュースや論文、有名人のツイートなんかを紹介していきます。

  • 気まぐれのレシピ

    子供の頃から、調理実習で習った料理を自宅で作るのが好きだった。母親の立つ台所に入ってはつまみ食い。レシピ本をみて作ることは基本的になく、思いつきで家にある食材や調味料をチョチョイと入れてみる。そんなだから激ウマの料理を作っても2度と再現されることはないという切ないレシピ。せっかくだから雑ながらも記録してみることにした。

  • 30day challenge

    30日間のチャレンジを記録してます。

最近の記事

宇多田ヒカルを聞くと、恋をしたばかりの時の胸のザワザワが蘇るのなんでだろ

    • 髪型やヘアスタイルをよく変える自分は、飽きっぽくて軸が定まっていないのかなと思っていたけど、髪型を変えることで失敗するリスクも承知の上で色々な髪型に挑戦してみたいのだった。どんな変な髪になろうとも自分は自分。髪は伸びるから大丈夫、そんな思いがあるので実はちょっと気分転換なだけかも

      • 大人がワクワクできる節目ってなんだろう?

        小学校入学は大きな変化 友達の子が4月から小学生になる。子どもの成長は早いなと思いつつ、小学校という新しい節目がとても羨ましく感じている。 小学校入学といえば、新しいランドセル、新しい教科書、初めましての同級生、初めての場所。 保育園や幼稚園とは違ったルールのなかで生活する。子供にとっては大きな変化が始まるタイミング。 私はといえば、そんな変化には比較的スムーズに適応できていたような気がする。 今も思い出すのは、入学式の体育館の匂いと、A3くらいの大きさの新しい教科書の

        • 何度片付けてもクローゼットがぐちゃぐちゃになる問題に決着をつけたい2024年

        宇多田ヒカルを聞くと、恋をしたばかりの時の胸のザワザワが蘇るのなんでだろ

        • 髪型やヘアスタイルをよく変える自分は、飽きっぽくて軸が定まっていないのかなと思っていたけど、髪型を変えることで失敗するリスクも承知の上で色々な髪型に挑戦してみたいのだった。どんな変な髪になろうとも自分は自分。髪は伸びるから大丈夫、そんな思いがあるので実はちょっと気分転換なだけかも

        • 大人がワクワクできる節目ってなんだろう?

        • 何度片付けてもクローゼットがぐちゃぐちゃになる問題に決着をつけたい2024年

        マガジン

        • 南インド旅行記
          8本
        • Green thumb
          7本
        • 鳥の目 Journal
          38本
        • 気まぐれのレシピ
          12本
        • 30day challenge
          40本

        記事

          何はなくともチャイ

          タンドリーチキン3本のランチの後、とりあえず近所を散歩してみることにした。 そして見つけたのが、このチャイ屋。 人生初、インドで飲む最初のチャイがこのおっちゃんのところで良かった。 小さなガラスの器に熱々の、甘いチャイを淹れてくれた。10ルピー。 英語は通じなかったけど、写真を撮ってもいい?と聞くと、この笑顔。 この日からほぼ1日4回はチャイを飲んでいた。 喉が渇いたらチャイ。歩き疲れたらチャイ。お腹が空いたらチャイ。 チャイをご馳走になったり、チャイを通じて会話が始まっ

          何はなくともチャイ

          洗面器にビリヤニ

          タクシー運転手に別れを告げて、やっと1日目のホテルに到着した。 日本円にしたら3000円くらいの、普通のビジネスホテルといったところ。 エアコン完備だし、ベッドバグもいないし、シャワーも温かい。 シャワーにバケツと手桶? これから先いつも出会うことになる、シャワールームに謎のバケツと手桶。 これなんなんだろう? 足湯をするのか?お尻を洗う? 想像を巡らせたけど、途中でどうでも良くなって考えるのを止めた。 インド初ご飯!さあ何食べよ? ホテルのフロントでおすすめレストラ

          洗面器にビリヤニ

          心地よさ、って最強だと思う 人からどう思われるかを気にするよりも着心地の良い服を着ていたい 居心地良く過ごしたいから部屋を片付けたい 居心地の良い人と一緒にいたい 心地よくない感情は不安や嫉妬 それに気づいたら認めて手放す ありたい自分であるための過程で心地悪いなら、受け入れる

          心地よさ、って最強だと思う 人からどう思われるかを気にするよりも着心地の良い服を着ていたい 居心地良く過ごしたいから部屋を片付けたい 居心地の良い人と一緒にいたい 心地よくない感情は不安や嫉妬 それに気づいたら認めて手放す ありたい自分であるための過程で心地悪いなら、受け入れる

          インドからの帰国後、自分の内側に向き合いすぎるのを止めた. 例えば悩み、不安を抱いた時、自分の感情に目を向けて落ち着こうとしていた. でもどうにもならない事と共に生きているインド人や自分の常識では考えられない事を目の当たりにして外側に目を向け始めたら、不思議と内側は落ち着いている

          インドからの帰国後、自分の内側に向き合いすぎるのを止めた. 例えば悩み、不安を抱いた時、自分の感情に目を向けて落ち着こうとしていた. でもどうにもならない事と共に生きているインド人や自分の常識では考えられない事を目の当たりにして外側に目を向け始めたら、不思議と内側は落ち着いている

          チップを要求する運転手@ナンガンバッカム

          30分くらいたっただろうか。タクシーは無事ホテルに到着した。 「Tip.」 タクシー運転手が後部座席の私をみながらチップを要求してきた。 チップって要求するものでしたっけ? しかもチップに値するような素敵なサービスや安心のドライビングしてくれてないですよね?そんな思いが込み上げてきたので、丁重に(?)お断りした。 「細かいお金持ってないから、ごめんねー」 実際そうだった。両替してからタクシー予約窓口で700ルピーを支払っただけなので、20ルピー札1枚と50ルピー札数枚しか持

          チップを要求する運転手@ナンガンバッカム

          インド人の運転/ チェンナイ空港〜ホテル

          空港を無事に出てタクシーに乗り込んだ。 ホッとしたのも束の間、ドライバーは10m先ですぐに車を停めてしまった。 Google mapを指差しながら私に向かって何か喋っている。 全然聞き取れないが、多分住所を教えろということか。 タクシーを予約した時に行き先伝えたはずなんだけどな、、 タクシードライバーに住所を見せたものの、それでは納得してくれなかったらしく、今度は「テレフォン!テレフォン!」と言ってきた。ホテルの電話番号を知りたいのだろうか。 こんなやりとりを数分続けた挙句

          インド人の運転/ チェンナイ空港〜ホテル

          そういえば旅行中はやりたいことしかやってなかった. have toでやっていたのは洗濯くらいなものか. 毎日汗と埃で泥まみれになるし、着るものは2枚くらいしか持って行ってなかったから. 日常に戻ってみて、have toばかり. want toでしていることがいかに少ないことか.

          そういえば旅行中はやりたいことしかやってなかった. have toでやっていたのは洗濯くらいなものか. 毎日汗と埃で泥まみれになるし、着るものは2枚くらいしか持って行ってなかったから. 日常に戻ってみて、have toばかり. want toでしていることがいかに少ないことか.

          ついにインドへ 1日目 シンガポール〜チェンナイ

          これは、人生初インド旅の記録です。 ここは違う惑星なんですか?と聞きたくなるほどの刺激を日々受けてきたのでそれを忘れないための。そしてできればこの刺激的な経験を平和で平凡な日々に取り入れていきたいのです。 AIR INDIAでチェンナイへ 旅の醍醐味の一つは、人との出会い、だと思っている。 シンガポールからチェンナイに向かう飛行機で隣り合ったインド人家族に今回は助けられた。 反対隣に座っていた高齢のインド人女性とベジタリアンの機内食を食べながらおしゃべりしていると突然、

          ついにインドへ 1日目 シンガポール〜チェンナイ

          南インド旅行〜2週間 まるで違う惑星にいたかのような感覚. 帰国したばかりなのにどういうわけかもうすでにインドが恋しい. 街角の1杯10円のチャイ. 排気ガスとお香の匂い. オートのおっちゃんとの値段交渉.

          南インド旅行〜2週間 まるで違う惑星にいたかのような感覚. 帰国したばかりなのにどういうわけかもうすでにインドが恋しい. 街角の1杯10円のチャイ. 排気ガスとお香の匂い. オートのおっちゃんとの値段交渉.

          子育てから見た日本とニュージーランドの違い

          昨年のクリスマスはニュージーランドで過ごしました。 3回目となる今回は5年ぶりの訪問です。 以前行った時と大きく変わったのは、パートナー(NZ人)の兄夫婦にもう直ぐ5歳になる女の子がいること。 その子の子育てを通して見るニュージーランドは新たな発見がありました。 NOと言わない 全ての子育てに当てはまるなんて全く思いませんが、日本と大きく違う点があることに気づきました。 それは「NO」と言わないこと。 やめなさい! 気をつけて! そんなことしちゃだめ! 日本のスー

          子育てから見た日本とニュージーランドの違い

          英国のPlatinum Jubileeのニュースを見ながら、"Buckingham Palace"のBをFに変えて発音してしまうmy partner🇳🇿. I love it!

          英国のPlatinum Jubileeのニュースを見ながら、"Buckingham Palace"のBをFに変えて発音してしまうmy partner🇳🇿. I love it!

          同じことを同じようにやるということ

          先日紹介した近所の珈琲屋さんは、「僕はね、思ってるほど失敗しないんですよ」と言いました。まるで某医療ドラマみたいだな、どういうこと?と思いました。 それは根拠のない自信などではなく、毎日同じ時間に起き、同じ時間に同じ方法で焙煎するから失敗する確率はとても低いという意味でした。 もし味の何かが違っていたとしたら、それは自分の行動がいつもと違っていたせいだと。例えば前の日にカレーを食べて味覚が変化した、とかね。 だからこの店を始めてからカレーは3回しか食べてないと言っていまし

          同じことを同じようにやるということ