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コロナによる就活の影響

本格的に就活が始まった就活生のゴメスです。今回は『コロナによる就活影響』というテーマで進めます。コロナによって就活できてない人たちが多いので、それが今後どうなっていくのかを書いていきたいとおもいます。

長期的視点の観点から

まず、現状を整理すると、リクナビなどの大手合説イベントが次々中止になりました。それによって就活を始めれてない学生が多数...。あまりいい状況とは言えません。それに加えて、合説なくなったから遊んでいる学生が多数...。これは笑えません。この現状が今後どう影響していくか、僕の予想を書いていきます。

まずフリーターが増えます。フリーターが悪いわけではありません。実際新卒で会社に入って3年くらいで辞めるなら、最初からフリーターでいる方が稼げます。だからこそフリーターでいる若者が増えました。

しかし、フリーターの働き方は、基本的に自分の時間を対価として収入を得ています。そしてフリーターは体力がいる仕事をしているのがほとんどです。コールセンターで働いているフリーターも自身の体力、気力が滅入りながら働いています。30代後半になると体力も落ちるため、20代で働いていた働き方と同じ働き方はできません。

こうなってくると、どうなるか。シンプルに国の財源は減ります。20年後、30年後に働けなくなった人たちが増えるからです。そうなったとき、今の医療費に加えその人たちに向け、さらに福祉を充実させないといけない。こうなると国の負担が増えます。

そして失われた20年同様に、与えられたものをこなすことしかできない人がまた増えてしまう。自分で思考して、動く人が減ってしまうと、今よりも格差が助長されてしまう。この状況は絶対に迎えてはいけません。

動き出す人が少ないこの今の日本を変えるためにも、様々なことができる「機会」を提供することが求められています。上の世代が下の世代に繋げないと、上の人の代で終わってしまうワンマン時代をまた迎えます。

もちろん行動しないといけない『若者』も必要ですが、次の時代を担う人たちを育てる『上の世代』の人たちも必要です。


僕自身、周りで就活できない人たちをどうにかしようと動きまくったら、色々なご縁で他の子たちに就活の機会を与えれる場所をいただきました。これはなにか行動を起こせば、周りの人たちは手を差し伸べてくれる、という一例だと思います。

コロナのせいで休業や廃業においやられ、収入が激減した人。就活が思うようにできなくなった人。誰かが手を差し伸べるだけで、今の現状は変わります。

これを機に、自分の収入を増やさないといけないと思ったなど、そのきっかけを行動に移せるようにしてほしいと個人的に感じました。

もちろん僕を含め周りの人も、就活を自分の理想通りに迎えられるようにしてほしいと思います。

これから頑張って社会に立ち向かうためのチカラとします💪みなさん応援お願いします🙇‍♂️🙇‍♂️