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父を待つ子が沿道で猫じゃらし

父を待つ子が沿道で猫じゃらし丸めて遊ぶ町の駅伝

〈うたの日 自由詠 2023年10月10日〉川合真生

春と秋に町をあげての駅伝があり、先日は春の駅伝が無事に終了しました。お父さんが選手として走るのと、長男は今回から練習に参加させてもらっていましたが、選手として走れるようになるのは4年生からなのであと2年は補欠。

走るのが苦手な私は地域のケーブルテレビのボランティアとして生中継のお手伝いに参加しています。

この短歌を詠んだ時は、次男と一緒にお父さんが走るところの応援に行ったのだと思うのですが、走ってくるのを待つ間の時間が意外と長いんですよね。それで待つ間、沿道に生える猫じゃらしを丸めて遊んでいたんです。で、目の前を走っていくのは本当に一瞬で。

生中継をするくらい、町をあげての祭りのようなイベントなので私は走るのは無理ですが応援を頑張りたいと思います。今回は中継車4台のうちの1台に乗せてもらい、通過順位をメモしてアナウンサー役の方に伝える役割をさせてもらいました。その前の回はスタジオ内でカメラを切り替えるスイッチングの現場をサポートさせてもらいました。

ボランティアとはいえ、現場に集中しているので旦那さんの走りは全然見れていません。

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