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心を少し楽にする

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人生とは、勝利条件が幸せになるというボードゲームである

人生って、何がゴールなんですかね。自分の社会的成功を目的に生きている人、ただ何となく生きている人、他人を批判することに命を懸ける人、生きることがつらくなった人など、様々な人が人生を進めています。

ところで最近はゲーミフィケーションが流行っています。誤解を恐れずに簡単に言うと、ゲームでないこともゲームのように捉えることによって楽しさを加えつつ目的を果たすことです。私はボードゲームが好きなので、人生

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褒められても素直に受け入れることができない人の思考(サンプル:自分)

褒められたとき、素直に喜べる人はすごいと思います。私は褒められても、「そんなわけないよな。こんなこと誰でもできるし」と反射的に思ってしまい、素直に喜べません。褒められて、嬉しいという感情になったことがありません。

何故こうなったのか?私は学生時代、批判することが大好きでした。ディベートでは必ず少数派に入り、多数派の意見を批判していました。新たなことを始めようとする人を、規則に従って批判してその出

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「陽気なニヒリズム」を持つと、考えすぎる人は楽になるかもしれない

「陽気なニヒリズム」を持つと、考えすぎる人は楽になるかもしれない

どうも。ごまなつです。

世の中、辛いですよね。将来の不安や今の自分に対しての不満・焦り、置かれた環境への不満などがあると思います。人生の大部分は働くことで消費されます。働く環境がつらい場合、逃げ出さないと精神を病んでしまうこともあります。うつ病になりやすい人の特徴の一つに、真面目さがあります。真面目であるが故に逃げ出す選択をとれないのです。

辛い環境から逃げ出すのが最善ですが、そうできない状況

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行動を起こさない人は何を考えているのか

コーチングをやって答えに近づく方法を示したり、アドバイスをしてもなかなか行動しない人っていますよね。また、自分の実績を認めない、正しくやったことを認識できない人もいるように思います。そのような人が何を考えているのか、自分なりに考えてみました。

人は、自分が思っている人間であろうとする認知的不協和理論というものがあります。レオン・フェスティンガーが唱えたもので、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱

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