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【LIFE】オンラインサロンに入ってみた


初めましての人も、そうでない人もここにきてくれてありがとう。

唐突だけども、某箕輪編集室というオンラインサロンに2月から入会したの。今回はそこで体験したことと出会った最高のチームについて書こうと思う。
箕輪編集室には全国にメンバーがいる。中国四国チームとか関東チームとかという形で、エリア別にメンバーたちがチームを作っているのだけど、その中でも「沖縄チーム」が今アツい。激アツなのである。


毎晩zoomでみんなが集まる。沖縄の人も、そうでなくても出入り自由。途中でご飯食べたり、お風呂入ったり仮眠とる人もいる。でもzoomは繋ぎ続けられていて、誰もが心を裸にしてだらだら話したり、時には熱く語ったり、歌ったり…なんでもありの夜会なのだ。そしてもっと面白いのが、毎晩のZoomに対して企画があり、参加者が主人公になれるのだ。  そして主人公の人柄を捉えているからなおのこと面白い。


例えば、身体を鍛えるのが大好きな大学生Aくんがいるとする。     毎日決まった時間に zoomが始まり、5種目のサーキットを2セットする。この5種目はA君が毎日事前に自分の体で試し、考え抜いたメニュー。  常連には事前にメニューが送られてくる。               なんだろうこの熱量は。きっと彼らは楽しいからやっている。これが熱狂というものの真髄なんだろう。


そして夜がふけるとまた皆で集まる。確か今日は、仕事で心がちょっとだけ疲れてしまった女の子が主人公。「まぁ話でも聞くべ」って感じの雰囲気で包み込むような優しい企画になっている。

人の話を真剣に聞く日もあるし、下ネタに爆笑する時もある。熱い想いに号泣する夜もある。誰も喋らずにボーッとすることもある。皆感情をさらけ出して、取り繕わない。それが気持ちいい。

この独特の雰囲気ってなんだろうと思った時に浮かんだのは「学校に一番近い子の家」だ。 そいつの家に行けば、誰かが必ずいる。そういう家には大抵門限に厳しいおかーちゃんなんかもいなくて、どっちかというと放任主義。ちょっと雑然としてお行儀よくしなくても良い。いきなり行って、どかっと荷物おいて座布団に座れちゃう感じ。

要は何するでもなく、そこにいることが出来る溜まり場。そういう安心感を提供してくれる空間なのだ。オンラインだけど。



Googleは、パフォーマンスの高いチームには「心理的安全性」があると分析している。

まさに同様のものが沖縄チームにはあるのだと感じている。 仕事場では「役に立っているか・成果が出せているか」という判断軸が人の自己肯定感を左右しがちだ。だから競争を煽るような仕掛けを作る会社もある。でもGoogle先生曰く、本当に成果を出し続けるチームは、何もしなくても自分は「ここにいていいんだ」という安心感があるチームなんだそうだ。

人間はその個としての存在を受け入れられることで、自己が解放され最大限能力を発揮することが出来る。自分をさらけ出して、受け入れられる。という体験は何物にも替えがたい幸福感があるもんね。

沖縄チームには、自分をさらけ出して良いんだという雰囲気とそれを受け入れてくれる包容力があるんだろう。なんや、めちゃよいチームジャン。


まだ、誰にもリアルで会ったことはない。だけどリアルで会うよりリアルに「人」を感じる感覚がすごく不思議ですごく良い。

手放しに大好きだって言えたり、手放しにニヤニヤしたり泣きそうになったり、本気でアドバイスしたり。そういう全てが愛おしい。

ということで、愛をぶちまけてみた。え、まだ3回しか沖縄zoomに参加してないけど笑 恥ずかし。

今日も参加したいと思わせてくれる。そんなチームに出会えた幸せと熱狂を感じる今この頃なのです。


こういう空間って作ろうと思っても作れない。でもこれが人と人との繋がりの本質なんじゃないかな。

ということで最後まで読んでくれてありがとう。

20200421




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