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【私のミッションステートメント】監査法人➡コンサル会社に転職する会計士のビジョン+ミッション+バリュー

こんにちは。ゴルファー会計士です。

今回は、私のミッションステートメントを紹介します。自己紹介みたいなものです。

今は、監査法人に勤務している会計士です。

2021年にコンサル会社に転職予定です。

転職活動の詳細は、下記記事を参照してください。(赤裸々に書いているので、有料にしています)

これから転職しますが、今一度、自分のキャリアを再検討してみました。

定期的に、自分のキャリアを考えています。このメリットは、自分のやりたいことをしっかりと考えて、進むべき道がはっきりすること。

7つの習慣では、ミッションステートメントと呼ばれるもの。

キャリアの本を読んでも、自分のキャリアを考えることは重要と言われています。

ミッションステートメントの作り方は、下記ブログ参考にしてください。


■ビジョン+ミッション+バリュー

私のビジョン、ミッション、バリューはこちらです。

ビジョン:海外に負けない強い会社が溢れる日本
ミッション:データ分析で会社を成長させる
バリュー:日本企業には伸びしろがある

ビジョン➡どのような世界を作りたいか

ミッション➡自分の使命

バリュー➡価値観


ビジョンは、海外に負けない強い会社で溢れる日本を作りたい。

今、日本は、海外の会社と比べると、ITや技術革新の部分で遅れをとっています。昔は、技術力が強く、GDPも世界2位でしたが、今は、順位が下がっています。

この要因は、IT化や、技術革新が遅れていることだと思っています。

顧客ファーストでなく、技術ファーストにいつの間にか、目的が変わっており、自己満足の製品が増えていることが大きな理由です。

ただ、技術力は間違いなく、日本は優れています。

良いものは、作れる。これを如何に上手に売るのか、そこが日本の弱いところ。

そのためには、マーケティングが重要。

マーケティングを駆使して、ターゲットの明確化、販売方法の確立、自社の商品のアピール方法を戦略的に行う。

そのためには、社内に必要なデータがしっかりと構築されて、それを分析し、商品や顧客の軸で、何が必要とされているのか、しっかりと把握できる体制が必要。

日本の強みである、技術力を生かして、そこに、マーケティングを組み込むことで、日本の企業はまだまだ強くなるそう思っています。


そのために、自分のミッションは、データ分析で会社を成長させることです。

マーケティングを駆使するためには、データ分析が必要。そのためには、データ分析ができる環境体制を作る必要がある。

DX(デジタルフォーメンションの推進)➡データ分析➡マーケティング

私のミッションは、上記のイメージ。

まずは、DX(デジタルトランスフォーメンション)を推進して、企業のデジタル化を進める。上場企業でも、デジタル化が全然進んでいないのが現状。

DXの目的は、①ビジネスモデルの変革、②業務の効率化。

業務の効率化は、ペーパーレス化や、無駄な作業をデジタル化するなどして、業務のスピードを上げること。

ビジネスモデルの変化は、まさにマーケティング。

社内にまずは、必要なデータを蓄積できる体制を作る。その後、そのデータを分析する体制を作る。

データを分析することで、どのような商品がどのような顧客にどの時間帯に売れるのかを把握して、それを経営に生かす。

つまり、データ分析➡マーケティングの流れを強くする。

これができる企業が、強い。(アマゾン等)


バリュー(価値観)は、日本企業には伸びしろがある。

日本の技術力は高い。ただ、マーケティングがうまくないだけ。つまり、マーケティングが強化されれば、まだまだ伸びしろがある。

いいものは、持っているから、それを如何に上手に売るか?それができれば、まだまだ成長できる企業は日本にはたくさんある。

この価値観をもって、自分のミッションを達成させていく。


■具体的なミッション

①ビジネスモデル変革(マーケティング)
②業務効率化

この2軸でDXを推進していく。


まずは、業務の効率化。

業務内容の把握➡無駄の把握➡業務改善。

この時に、システム化が遅れているところは、システム化を推進。

業務の効率化の時に、必要なデータを蓄積し、分析できる体制に変更することもかなり重要。

この蓄積されたデータをもとに、マーケティングを行う。そのために、業務の変革の時に、マーケティングができる体制を作る。


会社の業務が効率化され、データが蓄積されれば、次は、データ分析。

何を分析するのかをまずは、明確にする。

KPIを設定し、いつでもすぐに、KPIを確認できる体制を作り、皆が同じ目線になれるようにする。

データ分析から、顧客の思考、ニーズを分析し、必要な時に、必要なものを提案できる体制を作る。

これからは、モノ➡コトへ価値が移行する。どのような体験を顧客が求めているのか、なぜ、その商品を買うのかを、把握することこそが重要。

顧客の便益が何かを徹底的に追及する。それがマーケティング。


そのマーケティングを支援するのが、データ分析


■まとめ

ビジョン:海外に負けない強い会社が溢れる日本
ミッション:データ分析で会社を成長させる
バリュー:日本企業には伸びしろがある
アクション(DX推進)
①ビジネスモデル変革(マーケティング)
②業務効率化

これが私のミッション。

自分は何をやりたいか、心の底からやりたいことは何なのかをしっかりと考えることはかなり重要。

過去、自分がやってきて、楽しかったこと、嬉しかったこと、充実を感じたことを列挙する。

その中に自分のやりたいことがあるはず。

定期的に自分のミッションを見直して、ブラッシュアップする。1度では完成しない。月に1回は見直す。

見直すことで、頭が整理されて、自信をもって、進める。


また私もミッション更新します☺




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