傘に不満を感じる全ての人に贈りたい。傘シェアリングサービス「アイカサ」。
「いにしえの頃より碁盤も碁石も変わりませんが、この傘も千年前と変わりませんねぇ」
漫画「ヒカルの碁」にあるこの台詞が、ずっと私の心に残ってました。
毎日、出かける前に天気予報を確認。
「降水確率30%かぁ。一応折りたたみの傘だけ持っていこうかな。」
「降水確率20%なら、きっと小雨しか降らないから、傘は持たなくてもいいかな。」
という天気の確認を、私たちは生まれてからずっと繰り返してきました。
私たちは、いつまでこのルーティンを繰り返すのでしょう。
ちょっとの時間とはいえ、毎日の繰り返しに飽き飽きしているのは、私だけでしょうか。
もし、このルーティンに飽き飽きしている、あなたに紹介したいサービスがあリます。
それが、今回紹介する「アイカサ」という傘のシェアリングサービスです。「アイカサ」のサービスを利用すると、出かける前の
という葛藤から解消されます。こういった傘の悩みを抱えている方にぜひ試して欲しいサービスです。
私は傘のシェアリングサービス「アイカサ」使っているユーザーなのですが、使ってみて「いいな」と感じる場面が多く、サービス体験がとても素晴らしいので紹介します。
アイカサとは
■ サービス体験の素晴らしいところ
1. 家に増えていくビニール傘問題を解決
出先で急に雨が降ってきた時、濡れるのを避けるために傘が無ければビニール傘を仕方なく買うと思います。しかし、雨が降るたびに毎回買ってしまうと、家にたくさんビニール傘が増えてしまいます。さらに毎回600円かかります。折り畳み傘を持ち運べばいいですが、手荷物になってしまい、嫌がる方もいるかと思います。
アイカサなら、駅や公共施設などに設置されている傘スポットから傘を借りることができます。傘を忘れてしまった時、急に雨が降ってきた時にも、近くにアイカサのスポットがあれば利用することができます。
折りたたみ傘を持ち運ぶ必要も無く、家にビニール傘が増えてしまう問題を解決できます。
2. 傘を買う値段を節約できる
先ほどもチラッと触れましたが、毎回500・600円で買うよりも、110円(24時間)で借りれるので、お金を節約できます。
(U22応援プランというのがあり、16~22歳は全員0円なので、対象年齢の方は使うとたいへんお得。)
3. 折り畳み傘が要らない
当たり前ですが「アイカサ」を使えば、折り畳み傘を持ち歩かなくて済みます。気にならない人はいいですが、私は雨が降りそうな時に折り畳み傘を持ち歩くのが億劫に感じています。
あと「今日は傘を持って行った方がいいかな?どうしよう?」と考えるのも出来る限り減らしたいので、雨が降りそうな日でも傘を持たずに外出ができるのは、快適です。
3. 傘が大きくて、肩が濡れない
使ってみて気付いたのですが、比較的に傘は大きめです。小さいビニール傘だと少し風が吹いてしまうと肩が濡れてしまいますが、アイカサの傘は大きいので、身体が濡れづらく、背負っているバッグも濡れづらいです。
4. レンタル・返却が簡単
スマホアプリからレンタル・返却ができるのですが、想像以上にカンタンでした。操作はアプリ上からQRコードで読み取るだけで、体感1分以内でレンタル・返却ができます(傘の出し入れは少し慣れが必要です)。
駅の改札近くや商業施設の前にあるので、お出かけの通り道で手軽にレンタル・返却できて大変助かっています。
参考
5. 傘はどのスポットで返してもいい
レンタルした傘はどこのスポットの傘で返却しても大丈夫です。「レンタルした場所と同じスポットで返さなきゃ!」ということが無く、その時近くのスポットにいる時に返却できるのは便利です。
6. 傘が必要な日か通知がくる
アプリの通知をONにしていると、傘が必要かどうか通知が届きます。天気アプリにも通知サービスがありますが、傘が必要かを教えてくれるので、便利で毎朝見ています。
7. 傘を紛失・壊れても、手数料を払えば大丈夫。
もし借りた傘を無くしてしまったり壊れてしまったら、申請しましょう。
手数料として864円(税込)が掛かるのですが、手数料で864円(税込)というのは思ったより安いなという印象です。
参考
まとめ
アイカサの思想とサービスが大好きで利用しています。
アイカサは、環境に優しくお財布にも優しい、新しい時代をつくる傘のシェアリングサービスです。
サービス体験が素晴らしいので、ぜひ試してみてください。雨の日でも気分が晴れますように。