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45歳からのキャリア戦略㉛~今後10年何をしていくか~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は「45歳からのキャリア戦略㉛~今後10年何をしていくか~」と称して綴ります。
画像の出典:Mohamed HassanさんによるPixabayからの画像

こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!

いま45歳の私。いろいろと思うところがあり転職活動をしています。
長らく続けていると、何のために活動をしているのかわからなくなります。
現職よりよければよい、転勤がなければよい、年収があがればよい、では目的を見失ってしまいます。

これまで何度も考えて、noteでも発信してきたことですが、今一度自分の現在地と未来について考えてみたいと思います。

現在、自分はエンジニア人材派遣の拠点マネジメントに従事しています。
仕事そのものには満足しているし、収入も不満はありません。
しかし不安が4つあります。
①全国転勤有のためいつどこに行くかわからない。共働きで育児をする上で転勤は避けたい
②同じポジションであと10年超続けることが見えておりキャリアの停滞を感じる
③60歳以降のキャリアが見通せない
④残された時間の少なさ。40代のできるだけ早いうちにこれら3つに手を打っておかないと、いざ転職となっても選択肢が限定される

①②③の3つについて、現職継続と転職の場合と分けて、解決策を考えてみます。

現職継続の場合

まず、現職を継続するとしたらどういう解決策があるかを考えてみます。
おそらく、マネジメントを経験をさらに積んで極めていく一方、60歳以降をにらんでキャリアカウンセリングの経験を積んでいくという戦略が考えられます。
具体的に書きます。
定期的にキャリアの相談に乗っていただいている方がいるのですが、その方に先日、「60歳になったときに困るのはマネージャークラス。経営ができないし、プレーヤーにも戻れないから」と言われたことが印象に残っています。現職で経営までいくことはないと思っていますが、可能な限りマネジメント経験を積んでおきたいです。
その一方、60歳近くまでは同じポジションで同じ職務に従事する可能性が高いため、60歳以降の準備を進めておく必要があります。
プレーヤーとしても活躍できる準備です。私はキャリアカウンセリングに興味があります。これまでのエンジニア理解とキャリア支援の経験を生かして、ITエンジニアのキャリアカウンセリングを志しています。
そのため、国家資格キャリアコンサルタントの取得や、ITエンジニアの集まる場でネットワークを広げたり、とにかくキャリア相談に乗る機会を増やしたりして、準備をすることが必要です。

転職の場合

現職継続の場合と同様に「経営を目指すかプレーヤーを極めるか」の選択肢を考える必要があります。転職をするのであれば、私は経営を目指す方向だと思っています。経営をやりたい、というよりは、マネジメントをやっていることが楽しく、自分に向いていると思っているからです。
マネジメントを極めていくことで、その延長線上に経営者や事業責任者という道筋が見えてくるものだと思います。
そうなると転職先の選択肢としては、自分の経験が生かせる、成長フェーズの企業だと思います。具体的には、
・エンジニア派遣の事業
・SES事業
・フリーランスエンジニア、コンサルタント紹介事業
・IT企業の派遣、SES事業
このような企業群です。

一方で、リスクヘッジという意味では、転職先で思うように立ち上がれないことも想定しておく必要があります。
副業をやれる余裕があるかは別として、60歳以降に向けての準備も現職継続の場合と同様に可能な限り行った方がよいと思っています。

現職継続にしても転職にしても、将来を見据えて今のうちから準備を進めておきます。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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