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マイルール〜③買い物編〜

さあ、本日はマイルール第3弾、買い物編だ。
僕は買い物の際にも「マイルール」がいくつかある。これを紹介したい。

買い物に対して「マイルール」を持つことは、自分のお金に対する価値観を作り上げること、知ることにつながる。CMや広告、売り文句に惑わされず、「自分軸」で後悔の少ない買い物ができる。そんな効果があるのだ。

僕の「買い物」でのマイルールを挙げていく。

・なんだかピンと来ないものは買わない
 みんな持っているから→絶対みんなではない。
 安いから→自分が気にいるかどうかとは全く関係ない。
 今しか買えないから→大丈夫、絶対似たようなものは出てくる。
 せっかく来たから→気にいるかどうかと関係ない。
 買わなきゃ損な気がする→わかってるじゃないか。気のせいだ。

・本当に欲しいものは値段を気にしない
 三重県四日市の駅ビルでたまたま理想ドンピシャのコートを見つけた。
 エスカレーターを駆け下り店に飛び込み、サイズだけ確認して即購入。
 7万した。2万円くらいだと思っていたので驚いたが、
 買わない方が後悔すると思い購入。今もお気に入りである。
 後で言われた。「高いに決まってるじゃないですか。これカルヴァン・
 クラインですよ?」「俺はそんな横文字は授業で習っていないよ。」 
 「。。。」

・割引を求めない
 2着購入で2着目半額→だからなんだ。俺はこれだけ欲しいんだ。

・お釣りを手で急かさない
 犬でも飼っているつもりか。

・ポイントカードは丁重にお断りする
 いく店は自分で決めたい。それに別にお得になりたいわけじゃない。
 良いものを売ってくれているのだから、あなたの利益を減らす必要はない。
 そんなもの無くてもまた来ます。
 ノルマもあるんだ、わかってやれよ。そんな風にも言われるが、
 ノルマ未達で叩かれる、そんなご時世でも無いだろう。

・被っているものは捨てて買う
 爪切りを4個も持っている友人がいた。
 耳掻きも3本あった。
 爪の状態よって、使う爪切りを変えるつもりか。
 気分によって、最適な耳掻きを使い分けるつもりか。
 少なくとも僕はそんなことはしない。
 代替品があるから、買わなきゃよかったと後悔するのだ。

・本を買うお金に糸目はつけない
 気になった本。読みたい本。目次を見て役に立ちそうなところがある本。
 お金が少ない時でも買う。本高くない?そんなことも言われるが、
 とんでもない。人の価値観・人生・成功論・哲学そんなものが1500円で
 買えるなんて安すぎではないか。
 憂さ晴らしの飲み会一回と本2冊、どちらが自分の人生を豊かにするか、
 そんなこと聞くまでもないだろう?

・話しかけてきた店員には丁重にお断りする
 自分で選びたい。「ありがとうございます。用があったらお声かけします。」
 そんな風にお断りする。

・財布のお金は手前から見て、千円、五千円、一万円と並べる
 お釣りをもらった際、必ず仕分ける。
 意味なんて無い。マイルールだ!!!

いかがでしたでしょうか?

考えてみると、買い物ひとつ取ってもこんなにルールがありました。
もちろんこれから変わっていくこともあるでしょう。
ただ、現状はこれ。おかげで後悔のない買い物ができています。

僕の「マイルール」があなたの「自分軸での買い物」に、
あなた自身の「マイルール」を作ることにお役に立てれば幸いです。

お金はエネルギーである。(うさんくさい)