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【凡人の対談 12.「凡人のnote目的論」:別に誰にも怒られないから、好きなように書けばいい。やりたいようにやればいい。】

これは、とある凡人が、いろんな人から、彼の体験談や、考え方などを根掘り葉掘り聞かれまくるという、しょうもない話である。

特に今回は、「とある凡人がnoteを書いている目的やら、その現状やらについてグダグダ語る」という、『MVP(Most Valuable Person:最優秀選手)』ならぬ『MVS(Most Valuable Shomonaihanashi)』である。

つまり、もはや優秀なのか、しょうもないのかさえも分からない、最低な話である。

〜とある怪しげな一室〜

「凡人さん、こんにちは。」

「はいこんにちは!」(今日も今日とて、美しや。。)

「凡人さん、あなたは『暇』であることをいいことに、『note』というプラットフォームで、好き放題、しょうもないことを書かれ続けていますね。」

「え、あ、はい。」(なぜバレた。匿名でやっているのに!!)

「悔しいですが、最初から最後までおっしゃる通りなのですが、どうしてわかったんですか。。匿名でやってるんですけども。。」

「私たちの組織を甘く見ないでください。あなたのような凡人の情報など、1+1の答えより簡単にわかります。」

(うん。ちょっとそのたとえはよく分からないけれども。。とりあえず、こわい!!)

「そ、そうでした、あなたは『名前の言えない公権力側のお方』でしたね。。」(そもそも、その肩書き自体が、こわい。)

「はい。私どもにかかれば、noteでの活動はもちろん、スマホやパソコンで普段あなたがどんなものを見ているか、どんなことを検索しているか。今どこで何をしているのか、全て知ることができます。」

(うん。すんごいこわい。そもそもそれって、法律的にやってよかったっけ?)

「それだけは本当に勘弁してください!」

「ん?何かご都合の悪いことでもあるのですか?」

「あ!いえ、別に都合が悪いとか、こう、なんか悪いことをしているわけではないんですが、なんと言いますか、その、プライバシー的な権利が、確か憲法で保証されていた気がすんですけれども。。あ、いや、その、これは違くて、すいません!」

「驚くほど、動揺されていますね。日本語のようで日本語になっていない言葉を話すのはやめてください。それと、安心してください。そこまであなたに興味はありませんから、調べてもいませんよ。」

「助かります!!!」(よかった〜〜!)

「助かる? まぁいいです。本日、私がお伺いしたいのは、あなたが『note』を書かれている理由についてです。」

「え、あ、はい。」

「何か目的のようなものはあるのですか?」

「はい!『書くこと』です。」

「は?」

「え?」

「それは『目的』ではなく、『手段』でしょう。」

「あ、まあ確かに。でも、なんと言いますか、書きたいから書いてるんですよね。しいて言えば、今考えていることとか、過去の経験とかをまとめたい、言語化して残しておきたい。そういうことなんですよ。」

「特に何かを人に伝えたいとか、影響力を持ちたいとか、そういうことではないのですか?」

「はい。他人様に偉そうに伝えたいことなどありません。他人様をどうしたいとか、そんな大っぴらな『主義主張』のようなものは一切ございません。」

「そうなんですね。ちなみに、あなたがnoteを初めて、約半年が経とうとしていますが、PV数は微増のほぼ横ばい、フォロワーも極小、それで良いのですか?」

(全て、バレている。なぜか僕しか見れないはずのPV数まで、把握されている!!こわい!!)

「正直あまり気にしてはいないですがね。べつに、対策も努力も全くしてないですし、当然というか、、0じゃないだけありがたい話ですよ。はい。」

「そうですか。ただPV数は微増しているのにも関わらず、『スキ』の数は、順調に減って行ってますね。これについては、どうお考えですか?」

「それは、記事が増えているからPV数は上がっている。ただ、内容がしょうもないので、スキは付かない。そういうことじゃないですかね。」

「なるほど。よく身の程をわきまえてらっしゃいますね。ちなみに、その『言語化』とやらは、なぜされているのですか?」

(『とやら』!! 『とやら』ですいません!!。。。なんか、今日は当たり強めな日なのね。。)

「はい。一つは、頭に溜まって、もやもやしていることが、書くとスッキリするということもあります。まぁ、『うんこ』みたいなもんですね。はい。」

「最低な表現ですね(冷)。」

「はいすいませんでした!!」

「あ、あとは、過去に自分が書いたものって、その時はどんなに素晴らしいと思ったことでも、後で読み返したら、びっくりするくらい、しょうもなくないですか?あの感覚が面白いんですよね〜。」

「なんでこんなこと考えてたんだろう?とか、本当にこれ俺が書いたのか?あ〜そういえば、こんなこと考えてたな〜。みたいな感覚があって。」

「そうですか。普段ご自身で自分の文章を『しょうもない』とおっしゃっていますが、本当にそう思って書かれているのですか?」

「う〜ん。それはなかなか難しい質問ですね。YESといえばYES、NOといえばNOですね。」

「英語がしゃくに触りますが、その理由を聞かせてください。」

「はい。僕ももちろん書くときは、自分の経験談や、価値観、考え方、そういうものを、汚い文章ですが、必死で書いているわけですよ。」

「ただ、後で読み返した時には、しょうもない話になっている確率が高いことは、自分でも分かっています。それに、僕は凡人ですし、若造です。他人様から見れば、僕の話など、ほとんどがしょうもない話です。」

「だから、先に『しょうもない話である』と言っているわけです。」

「なるほど。これもある種『わきまえて』いらっしゃるわけですね。」

「はい。ただ、見てくれたり、さらに『スキ』を押してくれる方は、ありがたいし、心が広いな、とも思っています。」

「ある人は、『最近指が震えがちで、誤タッチしてしまった』だけかも知れません。『なんとなく読んでみたけど、内容がしょうもなすぎて後悔した』人もいるのかも知れません。」

「ただ、それらも色々含めて、それで良い。と思っています。」

「なるほど。」

「読んでくれたり、スキを押してくれたり、中にはフォローしてくれたり、それはそれで嬉しい。ただ、そうでなくても十分OK。だって、それら全て、僕がnoteを書く目的には一切関係ないからだ。まぁ、そういうことです。」

「なるほど。あなたの意識の低さが十二分に伝わって参りました。これからもどうぞご勝手に、続けていかれてください。」

(うん。なんだか、はい!!とは言いづらい感じ。。)

「あ、はい。なんか、すいません!!!」

「大丈夫です。初めから期待などしていませんでしたから。笑」

(うん。新たな『美』のジャンル。『恐美しい』。)

「はいすいませんでした!!!」

「そろそろお時間のようです。また機会がございましたら、お声かけしますね。」

「はい!よろしくお願いします!!!失礼します!!!」























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