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【2020読書】No.102『伏魔殿 菅義偉と官邸の支配者たち』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしています。

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2020年3月30日。2020年90日目。

2020年102冊目の読書は、
『伏魔殿 菅義偉と官邸の支配者たち』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

森友学園問題、加計学園問題、
元TBS記者山口敬之氏の準強姦疑惑もみ消し事件、
桜を見る会問題。

あらゆる問題が、どんどん出てきていますが、
その全体像を知るため、問題意識を持って読みました。

その他にも、読んでいるものは、
最下部の『合わせて読んでほしい記事』という形で載せています。

読んだ感想

伏魔殿。
悪魔がひそむ殿堂。

権力を乱用する政権。国家を私物化する政権。
あらゆる疑惑を一切解明しない政権。

例えば、
山口敬之氏の準強姦疑惑もみ消し事件では、
山口氏の逮捕状が執行直前に取り消されるという
極めて異例の事態が起きました。

その決裁をしたのが、中村格警視庁刑事部長(当時)であり、
かつて、菅官房長官に秘書官をつとめていたとか。

そんな話ばっかり。

歴代最長政権となっている安倍政権。
にも関わらず、何一つ歴史的偉業(レガシー)はありません。

この本は、安倍政権の問題点がわかりやすくまとまっています。
ちょっと批判が強すぎる印象も受けましたが、読みやすく、
問題点がシンプルにまとまっているので、オススメです。

こんな方にオススメです!

・今の政府がおかしいと思う方
・おかしいものはおかしいと思う方
・ダメなものはダメと思う方
・興味を持った方

組み合わせて読むと良い本。

今までに読んできた中で、合わせて読んでみてほしい本をご紹介します。

興味を持ったものがあれば、ぜひ読んでみてください。

合わせて読んでほしい記事


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