【2021読書】No.253〜255『人は話し方が9割』『在り方』『喜ばれる人になりなさい』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年253〜255冊目の読書は、
『人は話し方が9割』
『在り方』
『喜ばれる人になりなさい』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
以前から気になっていた『在り方』。
サンマーク出版さんから出ている稲盛和夫さんの『生き方』。
そして、別の出版社から出ている『働き方』。
10年以上前、当時、生き方、働き方に、悩み、苦しんでいた時で、藁にもすがる思いで、何かヒントを探しに、本屋に行って出会った2冊。
家に帰り、一気に読んで、大泣きしたのを覚えています。
そして、生き方、働き方を見直し、独立したのが12年前。
永松茂久さんの本は、以前に2冊読んでいまして、とても共感していました。
その永松さんは、サンマーク出版から『在り方』を出す?
これは読むしかない!
それと合わせて、前後に出ていた『人は話し方が9割』『喜ばれる人になりなさい』も合わせて読むことにしました。
読んだ感想
3冊まとめて読んでよかった!
『人は話し方が9割』は、2020年で1番売れた本だったそうで。
「話し方」は「心の在り方」によって決まる。
・うまく話すより、聞き方上手になればいい。
・苦手な人、嫌な人とは無理にコミュニケーションを取らなくていい。
・相手に愛を持って接しよう。
共感しまくりの内容で、この本を読むことで、楽に生きれるようになる人がたくさんいるだろうなぁと思いました。
『在り方』は、期待通りの本でした。
まだ若手経営者の部類に入るであろう永松さんが『在り方』というタイトルで本を出すというのは、なかなかのこと。
でも、本のあとがきに書かれていますが、サンマーク出版の社長さんが、「彼なら若い感性で今の時代に相応しい『在り方』が書けると思うし、もう書く資格を持っている」と言ったそうです。
確かに、その言葉通りでした。
自分の軸を持って生きるということ。
自分がどう在りたいか。
どんな美意識を持って生きるか。
これからの時代を生きていくのに、読むべき1冊だと思います。
『喜ばれる人になりなさい』は、永松さんの人生の書き下ろしエッセイ的な1冊。どんな人生を歩んできたのか、どんな両親、環境で生きてきたのかがわかりました。
本の帯に「編集者が5回泣いた」とデカデカと書かれていますが、私は4回泣きました(笑)
素晴らしいお母さんと、素晴らしいお父さんの元で育ったんだなとよくわかりました。
結果、羨ましく思いました。私は、両親から、本に書かれているような教えは受けて育ってませんから。
まあ、だからこそ、反面教師じゃないけど、自分自身で学ばないといけないということで、今みたいに本をたくさん読むようになったんですけどね。
すべて受け入れているし、だからこそ、今の自分がいるので、正確にいうと、羨ましいという感情はないです。
読んで思ったことは、自分自身が「在り方」を常に考えながら、人のお手本になるような、喜ばれるような生き方をしたいということです。
読んでよかった。素晴らしい3冊でした。
こんな方にオススメです!
・話し方が苦手だと思う方
・生き方を再考している方
・在り方を見直したい方
・人間関係に悩みがある方
・ピンときた方
こちらもどうぞ。
おまけ
永松さんが、元々「銀だこ」で働いていたというのが、
頭に残っていたので、超久々に「銀だこ」食べてしまいました(笑)
やっぱり、うまいですねぇ😁