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【2021読書】No.154〜156『古代の叡智『竹内文書』と神秘秘伝の術事』『真・古事記の宇宙ー古神道的考察ー』『真・古事記の邪馬台国ー正統竹内文書よりー』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2021年154〜156冊目の読書は、
『令和新装版 古代の叡智『竹内文書』と神秘秘伝の術事』
『真・古事記の宇宙ー古神道的考察ー』
『真・古事記の邪馬台国ー正統竹内文書よりー』

でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

前から気になっていた竹内文書

いよいよ読むタイミングがきました。

読んだ感想

竹内文書とは、日本最古の文献とされている
『古事記』よりずっと昔に書かれたとされるものです。

が、現在の日本史学界は『竹内文書』の正当性を認めてはいません。

で、『竹内文書』を最初に公開したのが、
茨城県に鎮座する皇祖皇大神宮の竹内巨磨さん。

そして、そのお孫さんの竹内康裕さんが書いたのが、

で、その「竹内文書」が嘘であり、正統な竹内文書は違う!!

と、言い出したのが、第73世竹内宿禰の竹内睦泰さん。

どちらの話も、突拍子もない話であり、どちらも嘘とは思えない。
そして、めちゃくちゃ面白い。

どちらも真実なのでしょう。
ところどころ、認識が違うだけで。

古事記、日本書紀、仏教、儒教、聖書、
その他、もろもろ、
今まで学んできたことがつながりましたよ。

こんな方にオススメです!

・日本の本当の歴史を知りたい方

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