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「本」と「ごきげん」と

いつもありがとうございます。
「ごきげんまる」です。

今回は
「本」と「ごきげん」と
について共有させてください。

先日、古い街並みを保存している
名所に行ってきました。
静かな時間が流れている感がして、
好きな場所です。

歩いていると、小さな「本」の旗が。
気になって入ってみると、
少量の本が丁寧に並べられていて。
置かれている本も店主のこだわりが
強くでている感じがして、
すごくすてきなお店でした。

いい本屋さんを見つけて「ごきげん」です。

そこで出合った本を1冊買い、
さっそく帰って読みました。

さて、今回の本題です。

【タイトル】読書からはじまる
【著者】長田弘
【出版社】筑摩書房

本書で特にみなさまと共有させて頂きたい
「ごきげん」ポイントが、第1章にある
【友人としての本】というふうにして、
本を考えるとき、という問いについてです。

『友人と言うと人間だけでなく、
たとえば山もそうです。』(引用p14~)

山と向き合っているうちに、自分のことを
考え始めて、向き合うことができる。
そのために大事なことが、そこにその山が
ずっとある、とういことも書かれていて。

これは、私に今の私に響きました。

ずっとありつづけることの重要性、
すごく最近感じています。

というのも、年齢を重ねてくる中で、
自然と家族も年齢を重ねる中で、
「今の大切さ」を感じています。
ずっと続くものではないため、
大切にしたいと思っています。

それが、山はずっとある、という
表現に出合って、たしかに。
そして、本もずっとある、といことを
考えると、たしかにな、と思いました。

どれだけ自分がわがままを言ったとしても、
そこにある。
そして、そこにあり続けてくれる、
文句も言わず、そこにいてくれる。

すごいな、と感じました。

本を手に取り、本と向き合いながら、
自分とも向き合うこともできる。
ずっとそこにいる。

親友ですね、とひとりで、
感動しています。
(この感動、伝えられるだけの筆力を
今後養いたいです。笑)

まとめます。

あり続けること、継続し続けることも、
立ち戻ったり、止まり木として羽を休めて
もらうために大切と思うので、
私の活動も太く、長く続けていきたいと
感じることができて、「ごきげん」です。

今後も本を読んで、ごきげんになり、
行動して、よりごきげんになる、
を実践していきたいです。
これが、みなさまの「ごきげん」づくり
にも少しでもお役に立てましたら幸いです。

最後までお読み頂いて、
ありがとうございました。

いつもサポートありがとうございます。 いただいたサポートは「ごきげん」について勉強し、実践する活動費として活かさせて頂きます。