~ まず、動こう。~【アスリート5名限定】8/7 Speedo社 創立90周年パーティーへご招待!
「セカンドキャリアについて考える時、まず何をしたら良いのかわからない、始めの一歩をどこに踏み出して良いのかわからない。」
そんな悩みを抱えているアスリートの為に、スペシャルな1日限定プログラムをご用意させていただきました!
ぶっちゃけ、超スペシャルです。
目次
・Speedo社 創立90周年パーティーへご招待!
・本プログラムを企画した理由
・まず、動こう
・本プログラムへの申込み方法
Speedo社 創立90周年パーティーへご招待!
先着5名限定でアスリートの皆様をSpeedo社 創立90周年パーティーへご招待させていただきます!もちろん、五勝出が皆様をフルエスコートさせていただきます。
パーティーの概要は以下となります。
【Speedo社 創立90周年パーティー】
主催
株式会社ゴールドウイン
日時
8/7(火)19:00-21:00
場所
TRUNK HOTEL(渋谷) ※渋谷駅徒歩7分
内容
①期間限定POP UP SHOPのお披露目
②音楽LIVE 等のエンタメ
③オリジナルフード&ドリンクの提供
④speedo社プロモーション担当者とディスカッション
⑤他競技のアスリートとの交流
招待者
・Speedo社関係者
・Speedo社取引先関係者
・メディア関係者
・アスリート(水泳中心)
・その他 VIP 他
参加費
無料(先着限定5名)
【Speedo】
イギリスに本拠を置く国際的なスポーツブランド。特に競泳用水着が有名で、世界各国で多くの水泳選手と契約を結んでいる。2008年の北京オリンピックに向けて投入された新水着「LZR RACER(レーザー・レーサー)」を着用した選手が、次々と世界記録を更新したことで話題を集めた。
TRUNK HOTEL、こんな素敵な所です。
本プログラムでは、以下の経験を得ることが出来ます。
・スポーツブランドのパーティーに参加できる
・Speedo社のプロモーション担当の方から話を聞くことができる
・スポーツブランドの戦略およびPRの真髄に触れることができる
・自らが所属するコミュニティ以外との関わりを持つことができる
・他競技のアスリートと交流ができる
本プログラムの会場にいらっしゃる来場者の大半はSpeedo社の関係者であり、あなた(=アスリート)のことをほぼい間違いなく知りません。
だからこそ、良いのです。
自分が普段過ごしている日常がどれだけ多くの人に支えられているのか、どれだけ特別なのか、そして一歩その外に踏み出した時に自分自身はどんな存在なのか、何を伝えることが出来るのか、たくさんのことに気付くことができると思います。きっと、その気付きこそがセカンドキャリアのスタート地点です。
本プログラムを企画した理由
本プログラムを企画した理由は、
「まず、動こう。」これに尽きます。
つい先日、予防医学研究者の石川善樹さんとご一緒する機会があり、「アスリートが自らの領域から一歩踏み出せるかどうかがセカンドキャリアを切り拓く必要条件だと考えているのですが、この一歩をどうデザインするのかが難しくて。。。」とご相談させていただいたところ
「スモールステップなんかいらない、ビッグステップだ!人は大きく踏み出した先の環境でしか変われない。」という言葉をいただきました。
僕自身の胸にも、石川さんのこの言葉は強烈&猛烈に突き刺さりました。
さて、ここからは図を交えながらアスリートが実際にどう動けば良いのかを説明したいと思います。
こちら、石川善樹さんがササっとメモ書きした【分野×スキル】のフレームワークです。仕事を分野×スキルで4象限に分類しています。
アスリートをこのフレームに当てはめると、以下となります。
指導者や解説者など【② 同じ分野×違うスキル】に進出するケースは非常に多いのですが、【③ 違う分野×同じスキル】と【④ 違う分野×違うスキル】に進出するアスリートはごくごく一部です。
そして、先ほどのビッグステップ・スモールステップの考え方と照らし合わせると、以下のような4象限が浮かび上がります。
【② 同じ分野×違うスキル】
この領域はレッドオーシャン、つまり供給過多です。指導者/解説者/スカウト/クラブ関係者・・・等。アスリートは引退後もスポーツ界に留まるケースが非常に多く、スポーツの現場には元アスリートが既に飽和気味です。
【③ 違う分野×同じスキル】
アスリートが違う分野に進出することはごく稀なので、この時点で他のアスリートと差別化を図ることができます。ここでは、同じ分野から一歩踏み出す、という意味でスモールステップと表現しました。具体例を挙げると、カフェを経営している元サッカー日本代表の加地さんやアサヒビール株式会社で働く元サッカー選手の千代反田さんです。
【④ 違う分野×違うスキル】
分野もスキルも違うこの領域に進出するアスリートは、数えるほどです。
具体的には、投資ファンドを起ち上げた本田圭佑選手/米販売会社&美容サロンを経営している小林祐希選手/公認会計士であり、バー経営なども行うBリーガーの岡田優介選手らが挙げられます。
本業のスポーツ選手とは分野もスキルも異なる領域で活動すること=ビッグステップと石川善樹さんは表現していました。
ちなみに、会社員の場合の4象限はこちらです。
ある職種で数年働くと特定のスキルが身に付くため【③ 違う分野×同じスキル】への転職が非常に多い。反対に【② 同じ分野×違うスキル】に進む人は少なく、ジョブローテーション等はこの動きを促す役割を果たしています。
そして、アスリートの場合と同様に【④ 違う分野×違うスキル】へのビッグステップを選択できる会社員は、ほぼ皆無です。(だからこそ希少で、重宝されます)
まず、動こう。
ここまで、いかがでしたでしょうか。
アスリートはセカンドキャリアを考える時「競技以外で情熱を傾けられるモノが見つからない」という壁にぶつかりがちですが、僕は「まず、動く」ことでしかその状況を変えられないと考えています。
僕は「引退後も同じ分野(=スポーツ界)で活動・貢献したい!」という方も大応援しています。元選手だからこそ出来る競技への貢献があるし、そうでなければスポーツ界は良くなりません。
しかし、もしあなたが「引退後にやりたいことが見つからない」「プレーできなくなったら、自分に何が残るんだろう」と感じ、悩んでいるのであれば迷わず動きましょう。
正直、石川さんが仰るビッグステップは相当な勇気が必要です。但し、【違う分野×違うスキル】の領域に飛び込んでいける勇気を持ったアスリートがいれば、僕は迷わずビッグステップを推したいと思います。
一方、誰でも踏み出せるのがスモールステップです。アスリートという名刺を持っている今だからこそ、【同じ分野×同じスキル】の外に自ら踏み出してみましょう。間違いなく、今までと違う何かが見えてくるはずです。
本プログラムへの申込み方法
話は1日限定プログラムSpeedo社 創立90周年パーティーに戻ります!
さすがにしつこい(笑)ですが、本プログラムの趣旨は「まず、動こう。」です。
本プログラムに参加いただくアスリートの皆さんには確かなスモールステップの機会を提供することを約束します。普段自らが過ごしている世界から一歩踏み出した先に、引退後に人生をかけて追求したい何かのヒントが見つかるはずです。そして、僕自身にとっても本プログラムはアスリートのスモールステップをデザインする新たな試みと位置付けています。
本プログラムに興味がある方、そして参加したい方はTwitter経由で五勝出宛にDMをお送りください。
Speedo社様には限定5名の参加枠をいただいておりますので、先着順とさせていただきます。実は既に1枠埋まっており、、興味のある方はお早めに申込みください!
皆様の勇気あるスモールステップをお待ちしております。ご不明な点等ございましたら遠慮なくご連絡ください。
最後になりましたが、本プログラムの趣旨に賛同いただき、貴重な機会をご協力いただきました株式会社ゴールドウイン様およびSpeedo社様に感謝申し上げます。
皆様と8/7お会いできることを心より楽しみにしております。
-fin
いつも読んでいただきありがとうござます:)