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①全敗から浪人の決意まで

自宅浪人は可能?予備校は必要?

後期受験でどこでもいいから大学に行くのか、それとも信念を貫いて、慶應を目指して浪人するのか、どちらにしても私にとって苦渋の決断でした。

私の高校が早慶や医学部など難関大学に進学する人が多く、やはり自分もその世界に入りたいという気持ちが強く、浪人を決めました。

私の母は当初、浪人に対してやや否定的でした。周りに流されやすい私の性格をよく理解していたからだと思います。しかし、父はもう一度ならチャレンジする価値があると強く勧めてくれました。金銭面も生活面においても、大きな負担をかけることに対して、ためらいもありましたが、生活リズムを保つためにも自宅浪人ではなく、予備校に入って浪人することを決めました。

予備校に入らず、自宅浪人を考えている人もいると思います。金銭的なことが絡むため、あくまでも私の個人的な意見ですが、受験に失敗したことには何かしらの致命的な原因があるわけで、自分でそれを理解している人は大抵の場合、客観的に自分を見ているので、受験にそもそも失敗していないと思います。予備校は莫大な費用がかかるのも事実ですし、両親の理解が不可欠です。しかし、二度と失敗しないためにも予備校に入ってプロに自己分析を手伝ってもらうことが重要だと思います。予備校の授業も大切ですが、それ以上に授業以外の面でのサポートも浪人生は重要なのではないでしょうか?

浪人をするということは高校の友達が大学生になり、楽しい生活を送っている中で自分は毎日、予備校に通わなくてはいけないということです。

インスタやTwitter、友達との遊びなど全てを断ち切る覚悟がないとできません。

3月の頭に浪人を決めてから、すぐに予備校を探しを始めました。

浪人生にとって予備校選びは合否を左右する重要な選択です。

次のnoteでは予備校選びやそれぞれの予備校の説明会で実際に感じたことを実名を出しながら、お話していこうと思います✨


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