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年下から学び取ってやるぞという貪欲な姿勢をもとう

しゅんしゅしゅんです。

前に「心の筋トレを続けよう」って記事を書きました(こちら

・若者に嫉妬するのはおっさんの始まり
・若さそのものよりフットワークの軽さに嫉妬する
・年を取って好奇心がなくなりフットワークが鈍くなる
・だから少しでも毎日に変化をつけて好奇心を鍛え続けるべき

そんな内容でございます。

そんな中、Voicyの「風呂敷畳み人ラジオ」の第38回を拝聴しておっさん化を防ぐもう一つの方法を発見した。畳み人ラジオはとても楽しいので、聞いたことがない方は是非。

第38回のテーマは「若者の才能を潰さない大人になるためには?」である。

このテーマに対して、世の中のTOPの人の特徴は、後続の世代に対して嫉妬をしていないこと。年下から学ぶ姿勢をもつ。学ぶ姿勢というか、学びとってやるぞいう姿勢、盗んでやるぞくらいの姿勢をもつ。そんな姿勢をもっていると、若者を否定して才能を潰さない大人に自然となるのではという話があった。

なるほど…確かに…

これはほんとにほんとに難しいことだと思う。やはり若さに嫉妬はする。「学ぶ=自分の方が劣っている=自分の長い人生を否定することになる」こんな図式がどうしても頭の中に成り立ってしまう。

まだ同世代になら、誰と相対しても学びとる姿勢をもてるかもしれない。
また、感度高く生きていれば、世の中の種々の事象から学びとる姿勢ももてるかもしれない。

ただ、年下から学び取るんだという姿勢。これは難しい。どうしてもプライドが邪魔するから。

でも、この必要のないプライドが強固であればあるほど、おっさんなんだよなと思う。

おっさの証は考えが凝り固まること。自分の成功体験に固執すること。若者(年下)を素直に受け入れることは自分を否定することに繋がるという図式をもっていること。
そして、若者の証は素直に若者(年下)から学べること。

・謙虚な姿勢をもつこと
・常に自分は変われると信じること
・常に自分は本当に正しいのかと疑うこと
・人にゴールなどなく、人間としての到達点などは存在しないと思うこと

これが若者の証なのかなと思う。

月日をかけて作り上げた自分の城の中で生きることは否定しない。それはとても楽なことだし。年の功からくる直感力・判断力はスピーディーで間違うことだって少ないのだと思う。

僕も僕の城の中で生きているのかもしれないし、やっぱり生きていきたいとも思う。でも築城の手をとめるのは嫌だなと思う。

死ぬ1日前まで、新たな気づきがある。
それが素敵な人生なのではと思う。

どっかでこんな話を聞いたことがある。
年を召された方に、人生で後悔していることを聞いたら、一番多かった答えは「もっと挑戦しておけばよかった」らしい。

挑戦し続ける土台をもつために。
ずっと好奇心をもって、ずっと学んでたい。

では。



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