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北海道へ移住して、SACで働く人たちに本音を聞いてみた【Iターン編】

前回は地元北海道を離れ、道外で経験を積んで戻ってきた人たちのインタビューでしたが、今回は「生まれ、育った街を離れて北海道へ移住した人達(Iターン)」の人たちに色々と聞いてみました。
北海道へ移住を考えている方はぜひ参考にしてください!

みなさんは北海道へ移住する前は、どこで、何をしていたのですか?

お客様向き合いをしているディレクションチームの責任者をしている中嶋逸成(いっせい)です。チャームポイントはこの笑顔です笑
僕は本体のSepteni Japanのクリエイティブ部にてディレクターをしていました。新卒1年目は大阪オフィス、2年目東京本社オフィスで3年目から札幌へと桜前線のように北上してきました笑(以下、逸成)

中嶋 逸成 埼玉県出身 プロダクト部所属 2015年4月Septeni Japan新卒入社、2017年4月Septeni Ad Creative出向、2022年4月Septeni Ad Creative転籍

笑顔が素敵な逸成さんのチームでディレクションをしている枦山 夏美です。
逸成さん、イジってすいません笑
私は福岡の翻訳会社で事務をしていました。その後、福岡にあるSACのパートナー会社へ転職し、2年後にSACの社員になった後もパートナー会社のオフィスで、デザイン監修などをしていました。(以下、枦山)

枦山 夏美 福岡県出身 プロダクト部所属 2019年8月中途入社

笑顔が素敵な逸成さんとは別のチームで、動画広告制作チームの齋藤 瑞記です。SACにはサイトウが沢山いるので下の名前(みずき)で呼ばれています。
私はSACに新卒で入社してからずっと東京オフィスで勤務していましたが、2021年に北海道へ移住しました。(以下、瑞記)

齋藤 瑞記 茨城県出身 プロダクト部所属 2018年4月新卒入社

静止画広告制作チームでディレクションをしている橘 美由紀です。
私も東京のセプテーニ本体で派遣社員として勤務しておりました。
バナー広告に使用する画像選定や、構成案作成、他部署との打合せなどディレクター業務に2年近く携わっておりました。(以下、橘)

橘 美由紀 沖縄県出身 プロダクト部所属 2019年8月中途入社

橘さんは逸成さんをイジらないんですね笑

一同:

みなさんはなぜ北海道に移住したんですか?

逸成:2017年にSACが分社化した時、(代表の)金原さんから一緒に札幌へ行ってほしい!と言われ、「新しいことにチャレンジできる!」という気持ちで即答で北海道へ行くことを決めました!
あと、花粉症があまりひどくない・ゴキブリが出ない・ご飯が美味しい・家賃が東京に比べて安いなどの生活上の便利さもおまけ的な理由になります笑

枦山:私も福岡で働いている時、金原さんから声をかけてもらったのがきっかけですが、札幌にいる魅力的で優秀な方と同じ場所で働いてみたかったからです。
あとは札幌という街にも興味があって、以前から出張で数回来たことがあって、いい街だな〜と感じていました!

瑞記:私は教育施策の担当になったため、であれば直接札幌に行って対面で教えた方がいいと思ったのがきっかけで、住んだことのない土地へ移住できるチャンスは滅多にないと思い移住をしました。

橘:私はSACの面接で「札幌勤務は可能?」と尋ねられたのをきっかけに移住しました。予想外の質問だったので内心驚きましたが、今まで沖縄→京都→東京…と住んできたので、最後は北海道に行くかー!!と決意しました笑

みなさん共通して仕事がきっかけで移住していますが、ぶっちゃけ北海道へ移住してどうですか?

逸成:ご飯も美味しく、都心にも近く、とても生活がしやすいと感じました。冬の雪は、正直想像以上でしたが、地下鉄の駅チカに住んでいれば、特に気になりませんでした。
また、今の妻に出会うことができたので、大成功です笑

枦山:寒かったです笑
雪がたくさんなのも楽しいですし、冬が終わるとすごしやすい日が多くて晴れている日には毎回心が洗われる感じがします

瑞記:札幌にきて1年が経ちますが、想像以上に雪が多く(※特に2022年の1月は例年を大きく上回る積雪量だった)、夏も意外と暑く、春は花粉(白樺)があったので、季節の変化にはまだ馴染めてないです笑

橘:自然の雄大さや魅力に圧倒されました…!笑
札幌は都会ですが、富良野などに行くと規模の大きい自然を間の当たりし大変感動しました!
また雪の量が多いことと、冬の期間が長いことに吃驚しました笑

みなさん、共通で雪に驚かれたようですね笑

北海道の雪あるあるで盛り上げるみなさん

北海道へ移住してから、仕事の方はどうですか?

逸成:移住した当初のミッションは制作チームを管理しパフォーマンスを高めるという役割でしたが、これは自分の力不足で上手くいきませんでした。。。 (詳しくはこちらの記事で)
でも関わる人にはずっと恵まれており、SACで働く人はとても優しい人柄でまっすぐで素直な人が多く、とてもとても仕事がしやすいし、楽しいです!

今は業務転換し、取引先に常駐して課題解決のためのクリエイティブのご提案をする、というミッションに変えていただき、次こそ絶対に成果を出してやる!!と頑張っています。
今後は「+αの提供価値を生み出し、その人たちへ驚きを与えられるためにはどうすればよいか?」「その驚きがクセになって、また依頼したい・また相談したいと思われるためにはどうすればよいか?」といったプラスの感情(感動・驚き・嬉しいなど)を発生させ続けるように、お客様へのサービスレベル向上にチームのみんなと積極的に取り組んでいきます!

枦山:札幌のオフィスには本当におもしろい考えを持った方が多くて、飽きることがありません。そして仕事もプライベートもアグレッシブな方が増えてきてさらに面白くなってきている気がします!
今後は社内外問わず、おもしろいことや学びをたくさん吸収して、SACの強みをブーストできるような仕事をしていきたいです!

瑞記:気がついたら新卒で入社して5年が経ちました。札幌への移住もそうですが、色々な経験を沢山させていただいているので月日が経つのが早いです。
今後は私もSACの価値観を伝えていけるような存在になりたいですね。

橘:実際に働いてみて、面白いなと感じてます。特に私の所属するスタティックデザイン課では「チームで動く」「皆で助け合う」「業務のフローを構築する」などを大事にしており、入社して間もない方でも安心して働ける環境だなと感じました!
そして現在は自粛中ですが、食事会や社内アワードなどイベントが開催されるので、非常にユニークで楽しい会社だなと思ってます。
今後はデザイン面での基本や応用・表現の幅を広げると共に、実際に効果の良いクリエイティブからも仮説を立て、より効果の良いバナーを制作していきたいと思います!

みなさん、色々な想いがありますね!
ありがとうございました。

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