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「気付き」があったからといってすぐ変われるもんじゃない。

こんにちは。

今日は朝から気分が沈みがちで、気分転換にカフェラテのシロップを1個から3個に増やしてみたジャンです。

想像通りに甘く、「あまっ!」という想像通りのツッコミしかできない自分の「想像通りさ」に笑えてきて、結果少しだけ元気になることができました(笑)



今日みたいな「落ちる日」というのは、僕の中では結構あるんです。



周期的にいうと、だいたい7〜10日間隔で定期的にやってきます。


なぜ「落ちる日」がくるのかというと、


・・・

正直自分でも分かりません。


色々と考えたけど、答えはでませんでした。

可能性があるとしたら、前の記事で書いた「生息地」が関係しているかなと思います。

一番最初の記事に書いたように、僕は人間界ではなく「魔界」の住人だと思ってます。



その為、常に生きづらいんです。


魔界が人間界で暮らすためには、人に化ける魔法を使い続ける必要があるんですが、魔法を使うためには「精神力」という目に見えないエネルギーが必要なんです。


人間界の人は、魔法を使う必要なく日常生活を送れるが、自分はそうはいきません。


その結果、7〜10日という間隔で定期的に「落ちる日」がやってくると思ってるんです。


そして、そういう時は決まって、朝起きた瞬間から始まります。


今日の朝も


「俺は毎日なにやってんだろう」

「何も前に進んでないよ」

「いつからこんなに自分に自信が持てなくなったんだろう」


自分を否定する言葉達ばかりが浮かんで、頭の中をひたすら走り回ってるんです。


浮かんだと思ったら次の瞬間には消え、ホッとしたと思ったらまた顔を出してくる。その繰り返しが延々と続きます。

こんなことを、寝起きの頭の中でされるのは結構キツイものがあります。



本当なら、朝からこのNoteを書いているはずなのに、とてもそれどころではなかったんです。


ひたすらに自分への”マイナスな考え”が浮かんでくるんです。


「みんなスゴイのに、自分だけ何も出来ない」


気分が落ちる日はいつもそうなんです。


自分以外の「誰か」への不満や、環境とかへの不満はあまりなく、

自分自身への否定感ばかりが頭に浮かんでくるんです。



なぜそんな思考になるかは自分でも分かりません。


ただ言えるのは、そういう時は何考えても「自分を否定する」スーパーネガティブ野郎になってしまうということです。


自分をことを蔑んで見てしまうし、信頼している人へ思いを吐き出したりと、やってることはとても褒められるようなことじゃありません。


自分だけで完結すればいいが、信頼している他者にまで、自分の「マイナスエネルギー」を受けてもらうは良くないことだと自覚してます。


ただ、それは考えてまた自分を責めたりするんです。

悪循環でしかありません。


そんな日は、体調も悪くなりやすく仕事ができる状態じゃないことも多いので、仕事を休む方がいいと分かってるんです。

でも、仕事を休むことに対しても「自分への否定」が邪魔をしてきます。


「仕事休もうかな」と考えた直後には


「また休むのか?本当に?」

「休むのは甘えじゃないのか?」

とか

「休むと他のスタッフが迷惑するよ」

「また休んでるよって陰口言われるぞ」


こんな事が頭に浮かんでは消えてを繰り返すんです。


そんな事を延々と考えているので、なかなか決断できず「とりあえず」と言い聞かせ、ダラダラと出勤の支度をすることが多いんです。


ただ、大抵は職場の駐車場まで行って

「やっぱり今日は無理だ」

「自分の心の声に素直になろう」

こんなことを考えて結局休むんです。


こんなことなら最初から休めよと思うんですが、それも出来ないことが多い面倒くさいやつなんです。



ちなみに、今日はなんとか出勤できました。



いつもなら休むんですが、その時も「他のスタッフに悪いな」という気持ちと、「自分を大切にしたい」とい気持ちの両方が浮かんでくるんです。

ただ、最終的には「心の声」に聞こえないふりをして、ごまかすようなことはしたくないと思い、休む選択をします。

それが正しいのかも分かりませんが。



ここまで、「落ちる日」のマイナスな部分だけ伝えましたが、落ちて良いこともあると思ってるんです。


それは、とことん自分と向き合えることです。

深く深く、いつもなら行けないような心の奥底まで行けるんです。


だからこそ、「落ちる日」に心の奥底まで潜れた時には、次の日がびっくりするぐらいスッキリしています。

悩みがすべてなくなったかのように。

それはすごい良いことだと思っています。



ただ、スッキリしたというのと、根本を解決したかは別のようだったんです。

自分は、自分自身と向き合い「気付いて」満足していたんだと思います。


「気付き」が大切なのは百も承知ですが、「気付き」があったからといって変われるもんではなかったんです。

それを今日の「落ちる日」に気付かされました。


だからといって、何かがすぐに変わるわけではありません。

「気付き」と「変わる」は別物なので。


ただ、「気付き」と「変わる」が別物ということを知れただけでも今日は良かったかなと思っています。

それすらも知らなかったんですから。


最後に

今日は「自分の思いを吐き出す」という感じで書いたので、まとまりもなくめちゃくちゃな内容になりましたが、たまにはこういう記事もいいかなと思いました。

人なら誰でも「落ちる日」があると思いますが、それは誰にも見られたくない部分です。なので今日は、その部分をあえて赤裸々に書いてみました。

包み隠さず書いたことで、自分もまた成長しそうな気がしたので。

また、「落ちる日」がきたら今日のような記事を書きたいと思います。


それじゃあ、また明日。【サンカイル】のジャンでした!






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