自分のやりたいことは”誰に”伝えるかが大事。

こんにちは。

飲み会の翌日に、「また自分ばかり喋り過ぎたな〜」ってよく反省することがあるジャンです（笑）

じゃあ、さっそく本題に入りたいと思います。

今日は、「自分のやりたいことは”誰に”伝えるかが大事」というテーマについて話していきたいと思います。

「誰に話すかよりも、何がやりたいかが大事じゃない？」

と思う方もいるかもしれません。

そのことに関しては、ほんとその通りだと思います。

ただ、自分的には「やりたいこと」の内容と同じぐらい、「やりたいこと」を誰に話すかも重要だと思ってます。

その理由についてちょっと説明しましすね。

突然ですけど

大人になってから、自分のやりたいことや夢を誰かに話して、否定的なことを言われたことありませんか？？

否定されてきた経験がある人も少なくないと思います。

まさに、自分もその一人です。

いや〜ほんとよく否定されてましたね（笑）

例えば、「仕事辞めて独立する」と話せば、

「そんな現実は甘くない」

「そんな夢ばかり見ないで現実見ろよ」

こんなことばかり言われてました。

自分はいつも

「なぜやる前から無理って分かるの？」

「そもそも、なぜ人の夢を否定するんだろう」

そう思ってました。

まあ、自分のやりたいことや夢が幼稚だったかもしれませんが、そこは大目に見てください（笑）

ただ、これまでずっと否定されてきた理由が最近やっと分かったんです。

それは、その人達が悪っかたのではなく、単純に自分が”話す相手”を間違えてただけなんです。

そう、否定していた人達が悪いと思っていた自分からしたらビックリですよ。まさか自分に原因があったなんて（笑）

ちょっと分かりやすく説明すると、

もし、バスケが上手くなりたいと思ったら誰に相談しますか？そりゃ、当たり前にバスケ経験者ですよね？

まさか、サッカーやってる人のところへは行かないですよね？？

まさに、そんな感じなんですよ。

単純に考え方や生き方が違う人に一生懸命話していただけなんです。

それじゃ、否定されない方がおかしいですもんね。

僕も最近気付かされたので、その話をすると

やりたいことや夢を否定していた人達は、「現実の生活」を大切にする考えで生きている人達だったんです。

そして、自分みたいな人達は「夢」や「やりたいこと」を大切にする考えで生きている人達だったんです。

現実的な考えや生き方　→　人間界

夢を追いかける生き方　→　魔界

大袈裟かもしれませんけど、ほんとこんな感じですよ！

そりゃ、考え方や話が合うわけないですよね？

この世の中で、自分のやりたいことや夢を追いかける「魔界の住人」がどのくらいいると思いますか？

詳しい統計とかは分からないですけど、自分の肌感覚的に全体の10％にも満たないと思います。

ということは、自分の周りにいる人達はほとんど「人間界の住人」なんです。

そんなアウェイで生活していたら生きづらさも感じると思うし、夢を理解してもらうなんて不可能ですよね（笑）

もし、このNoteを読みながら「あれ？ひょっとして自分も・・・」と少しでも感じたなら、あなたも「魔界の住人」かもしれませんよ。

もし、「魔界の住人」なら、自分の考えを「人間界に住人」に理解してもらうのはほぼ無理だと思ってください。

「魔界の住人」の考えを理解してくれるのは、同じ「魔界の住人」だけですよ！

正直自分も、考え方が周りに理解されずにずっと生きづらさを感じてたんです。でも、孤立しないように周りに合わせて生きていました。

そんな状態で日々の生活を送れば、身も心も削られるので冗談抜きで本当に毎日クタクタでした。

そんな中、最近初めて「魔界の住人」と話したんです。

いや〜すごかった（笑）

こんなにも自分の考えを理解してもらえるなんて。

ビックリし過ぎて興奮しましたもん！

4時間はぶっ続けで喋りましたね（笑）

その中で、自分のやりたいことも話したんです。

すると、「いいっすね〜やりましょうよ」とあっけなく受け入れたんです。

これまでの経験から、てっきり否定されると思っていた自分からすると、ものすごい衝撃でしたね！

同じ世界で生きている人と話すってこんなに”居心地がいい”もんなんだなと知りました。

ここまで話してきて、カンの良い人はもうなんとなくお分かりだと思いますが、今日のテーマである、「”誰に”話すかが大事」ってのは、同じ世界で生きている人に話すことが重要だよってことなんです！

何度も言いますが、これは本当に重要ですよ！

自分も、初めて同じ「魔界の住人」と話したことで、「周りと違う自分でいてもいいんだ」ってホッとして安心したんです。

そして、それと同時に自分の「やりたいことや夢」に向かって、真剣に進むことが出来たんです！

この感覚は、経験した人にしか分からないと思うので、経験したことない人はどうにか「魔界の住人」を探してみて、話をしてみてください！きっと、今までにない気付きがあると思うので。

最後にまとめると

自分の「やりたいことや夢」を話すなら、「別の世界の住人」に話すのではなく、「同じ世界の住人」に話すのがオススメだよってことです。

別の世界の住人にいくら理解を求めても難しいし、どんどん自分のやりたいことや夢に自信がなくっていきます。

だから、自分の大切な「やりたいことや夢」を話すなら、しっかり相手を選びましょう。

もし、どうしても周りにいない場合はネットで探して直接連絡してみるのもいいかもしれません。それでも見つからない場合は、遠慮なく自分に連絡してきてください。

自分もそうやって「魔界の住人」に出会えたので。

今日の話が誰かの気付きになれば。　【サンカイル】のジャンでした。