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「他人基準」から「自分基準」へ


こんにちは。

沖縄人なのに、いまだに「ゴーヤー」が食べられないジャンです(笑)

スタミナもついて夏バテ予防効果もあるので、健康に良いのは分かってるんだけど、あの苦さだけはどうしても。苦さが平気な方は、ぜひ一度は食べてみてください!食べられないくせにオススメしときます(笑)


それじゃあ、本題に入りたいと思います。


今日は

「他人基準」から「自分基準」へ。

というテーマについてお話します。


「なんだそれ?」って感じですよね。

なので、まずはじめに「他人基準」と「自分基準」という言葉の意味を、自分なりの解釈で説明していきたいと思います。


簡単に説明すると


他人基準 → 良いか悪いか、正解不正解、◯☓を誰かに求めてしまうこと


自分基準 → 良いか悪いか、正解不正解とかではなく、自分がどうしたいか、どう思うかで考えること


こんな感じですかね。


もう少し分かりやすくするために、少し自分のお話をさせてください。



他の記事でも書いたんですが、自分は親に厳しく育てられたました。その為、いつも「ちゃんとしよう」「間違えないように」という気持ちがありました。


それは、いつしか「これは正解?不正解?」と考えるようになり、その答えを自分ではなく他人に求めるようになってしまいました。



「これやったほうが良いかな?」

「このやり方であってるかな?」



こういう風に、何かを始めるときや決める時に、「自分はこうしたいと思ってるけど、他の人から見たらどうなんだろう?よし、間違えないように他の人と答え合わせしてみよう」


いつからかこんな考えになっていました。


なので、自分が「やりたいな」と思ってても、他の人に「やめといたら?」と言われると、その答えが正解なんだと思い込み、自分の考えより他人の考えを優先してしまってました。


これって、すごいもったいないことですよね?



自分の中での答えがあるのに、他の人に合わせるなんて。

そう考えると、これまでにどれだけの「決断」を他人任せにしてきたのか、そして、どれだけの「やりたいこと」を諦めてきたのかと思ってしまいますね。


これが、自分の考える「他人基準」です。


逆に言えば、どんな時でも、どんなことでも自分の考えが一番良いと思って行動している人こそ、「自分基準」で生きている人だと思うんです。



「これ面白そう!自分しか面白いと思ってないみたいだけど、とりあえずやってみよう」

「一般的なやり方じゃないけど、自分はこのやり方が好きだからこれでやろう」


こんな感じですね。

いや〜自分とは真逆です(笑)


「自分基準」の人は、全部自分で決めていて、周りの考えに左右されないんです。


こんな風に見ると、「自分基準」の人のほうが自由で楽しそうですよね??でも、世間一般的には、「他人基準」の人のほうが圧倒的に多いんです。


それはなぜなのか?

なぜ「自分基準」で生きられないの?


ちょっと考えてみました。



それは、「自分基準」の人には、選択・決断の自由に伴って、すべての結果が「自分のせいになる」という責任があるからだと思いました。


自分で決めて自分でやり始めたのだから、成功しても失敗してもすべて自分のせい。誰も助けてくれないのです。


だからこそ、行動一つ一つに責任を持つ必要があると思うんです。


反対に、「他人基準」の人は、自分だけで決断していないという「心の逃げ道」があると思うので、すべて自分のせいという考えにはならないと思います。



だから、何かやり始めて失敗したとしても


「これは◯◯さんに言われて始めたことだからな〜」

「自分がやりたいことじゃなかったしな〜」


と自分に言い訳をするようになるんです。



そんなのカッコよくないですよね。


まあ、そんな自分もちょっと前まではまさに「他人基準」人間でしたので(笑)


でも、自分はそのことに気付いてこう思ったんです。


”すべてを自分で決めて生きていくカッコイイ大人になりたい”


「他人」に自分の人生預けるなんて嫌じゃないですか。



自分の周りもそんな人達が多かったので、自分もそれが当たり前だと勝手に思い込んでいました。

ただ、自分だけの小さなテリトリーから出てみると、「カッコいい大人」がたくさんいたんです。

その人達に触れると、「社会に合わせて生きるのが大切」とか、世間的のいい言葉並べて偉そうにしていた今までの自分が恥ずかしくなりました。



それからは、時間を作っては自分と向き合って、「どう生きたいか」を何度も何度も考えて、今日話しした考えになることが出来ました。



もし、今読んでる人の中で、「自分基準」ではなく「他人基準」で生きているかもと少しでも感じたら、今の自分と向き合ってみてこれからどう生きたいかを考えてみるのもいいかもしれません。


自分で決めて進むのが難しい人は、「他人基準」で生きるもの全然悪くないと思います。どんな風に生きるかに正解不正解は無いと思うので。

どう生きるかもすべて「自分」の自由なので。



最後にまとめると

「他人基準」で生きるより「自分基準」で生きるほうが自由で楽しい。

ただ、自由にはそれなりの責任が伴うということ。


だからこそ、「他人基準」でも「自分基準」どちらでもいいから、自分の中での考えがしっかりあればいいと思います。


一番良くないのは、なんとなくで「他人基準」「自分基準」で生きることです。

自分と向き合って、自分自身と話してみてください!



最後に、ここまで話してみて、今日は自分も新しい気付きがありました。


それは、「自分の行動に責任を持つ」というのも大事ですが、一番は「行動した結果についてどう向き合うか」が重要ってことです!


どの選択をしたとしても、自分が後悔しない選択であれば、それはあなたにとって最良の選択だと思うので。

話しをすると新しい発見や気付きがあって楽しいですね♪


今日のお話はここまで。 【サンカイル】のジャンでした!


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