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【Glog】大きい夢で人生を引っ張る。

プライムデーで購入したエアロバイクが届いたので桜井環境を整えた

▼そもそも夢とは▼

人生において夢を持つことは重要な役割を持つ。
夢とは、人生で達成したい目標のこと。
では、夢と呼べる目標とはなんなのか。

「行列のできるラーメンを食べることが夢なんだ」これは果たして夢と言えるのだろうか。貧困に悩んでいる外国の子供の発言であれば夢と呼べるものになるかもしれないが、一般的な生活をしている日本人であれば「じゃあ今晩行こうか」ぐらいの話しである。

「普通に暮らして人並みの生活をするのが夢なんだ」これはどうだろうか。
もちろん、世知辛い世の中、これは夢と言えるかもしれないが果たしてこれは意味のある夢なのだろうか。


▼目標ではなく夢である意味▼

そもそも、夢と目標の違いとは何か。
前述で上げた例を使って考えてみる。
「普通に暮らして人並みの生活をする夢」これを聞いてどう思うだろうか。
普通に暮らしたいのならば、健常者であれば人並みに働いて独立すれば普通の暮らしができるであろう。それは行動すれば確実に叶えられる夢だ。
では、例えば何かしらの理由で普通に働くのが不可能な人間がこの発言をしたらどう感じるか。
それは、大きな目標であり尊い夢であると納得するはずだ。

夢や目標に実は違いはあまりない。
ただ、ゴゴゴが個人的に考えているのは、ひとつの目標を掲げた時に「いや無理でしょ」とか「やめておきなさい」といったことを言われることが夢と目標の違いだと考えている。

例えば、「トップYouTuberになりたいんだ!!」と言ったら、親や周りから反対されるであろう。「でも、失敗してでもやりたい」そう思えたら、きっとこれは夢なのだ。


▼大きい夢で人生を引っ張りたい▼

では、目標ではなく夢を持つことにどんな意味があるのか。
夢や目標というのは達成したいというエネルギーを生む。
達成したいものがあれば、人間はそれに向かって努力ができる。
ゴールがあるからこそ、走り続けることができる。逆に、ゴールが無い荒野をひたすら走り続けることは、いつ諦めるかとの葛藤しか無くなってしまう。人生にゴール設定が無ければ、人生を諦めるという選択肢が生まれてしまうのだ。
そういった意味で、「大きい夢で人生を引っ張りたい」というタイトルとなっている。

しかし、夢を持つと言っても、いままで夢や目標を見つけれられたことがない人にとっては難しいだろう。それも仕方がないことだ。

子供の頃「将来の夢はなんですか?」と聞かれたら答えることができたはずだが、現在聞かれても答えることができない。それはなぜなのか。
年齢を重ねるにつれ、社会や現実に打ちのめされながら生きてきた我々が夢を語れない理由、それは"現実に蓋を閉じられている"からなのだ。

子供の頃は何者にでもなれる万能感があった。
それは、未来に可能性が溢れていたからだ。
しかし、歳を重ねるにつれ自分への評価やステータスが浮き彫りにされ、社会に対しての自己の未熟さが明らかとなっていった。そして、子供の頃溢れていた自分の夢は見えなくなってしまった。
井の中の蛙大海を知るとはまさにこのことだ。

そういった現実という荒波にもまれて生きてきた我々は、いつしか子供の頃に持っていた可能性という名の"自信"を無くしてしまったのだ。
ゴゴゴは小さな頃「ケーキ屋さんになりたい」とか「漫画家になりたい」という夢を持っていた。
しかし、年齢を重ねるにつれ失敗を経験したり現実の過酷さを知って、いつしか夢を忘れ、今を生きることに必死になってしまっていた。

では、23歳となった今「ケーキ屋さん」や「漫画家」になれないのかと聞かれたら答えは「NO」だ。

もちろん、今から「漫画家を目指す」なんて言ったら周りは反対し、親からはこっぴどく怒られるであろう。「おまえの家はどうすんねん、どうやって生活維持すんねん」と。
しかし、それらは「漫画家にお前はなれない」と言われているわけではない。現実は理想に蓋をしがちだが、それは"NO"ではないのだ。

その上で、一度現実を取っ払ってもう一度、自分の夢と向き合って見て欲しい。夢がないならば、今何でもやれるよと言われたら、何がしたいのか考えてみると良い。「チャンネル登録1000万人のYouTuber」でも「人気漫画家」でも「トップアイドル」でも良い。現実を忘れて一度考えてみよう。そして、夢というものは"叶えられないかもしれないもの"が夢ということも忘れないで欲しい。

さて、何か夢はできただろうか。1つではなく複数でも良い。
夢ができたのであれば、今度は「夢を叶える為には何をしたら良いか」を考えていく。
例えば「トップYouTuberになりたいな」という夢であれば、まずはチャンネルを作ってみたり、動画を作ることから始めて、こういうネタをやってみて人気がでたらこうしてああしてといったように、夢を達成する為の道しるべを考えていこう。
その道しるべこそが、あなたの人生を歩むエネルギーになるはずなのだ。

もちろん、前述した通り失敗しても良いから挑戦してみたいと思うことが夢であると記述した通り、恐らく何らかのタイミングで失敗するだろう。
しかしそれは恥ずべきことではない。
そもそも失敗が無駄になることなんて滅多にないし、夢を追いかけた結果を笑う人が居ればそれは夢を追いかけたことがない人だ。

子供の頃はレールの上を走っていればよかったが、20代になって社会に放り出され、宙ぶらりんで先の予想すらもままならない中、人生が苦しいと感じている人は多いと思う。
だからこそ、自分の歩むべく道を、夢や目標を使ってしっかりと自分の手で作りだし、人生を歩む為のエネルギーを沸かせて欲しい。

ちなみに、ゴゴゴは最近自分の本当の夢とはなんなのか模索中である。
人生が辛いと感じた時は、一度落ち着いて、成りたい自分とはなんなのか。
自分と向き合って考えて見て欲しい。

2023.07.17 午後野ゴゴゴ

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