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国生 まや
2021年9月29日 14:22
『輪光』2021年(令和3年)6月黒百合の怒涛を連弾するピアノきっかけはもう要らないよ沙羅の花入道雲のあきらめ混ぜたソフトクリーム傷心にアマリリスの点滴をネムの花 重力に抗い此処に居る朽ちたアルバムから滴り落ちる春の水アンビバレントな恣意の実拾う秋の朝葉末 大海原のヒカリ摘む太陽と月見つめ合う秋暁黄昏の秋桜に溺れ生死論解釈はネアンデルタール人の石の中
2021年9月17日 22:10
〈形象 2021年7月号より〉刻は崩壊 一斉に開くネム瞑想の茄子の花散る感触新月 ノミのハートに火をつけて私は午睡の誰でもないハイビスカスミラーボール月の兎よ永遠に #俳句 #Haiku #形象 #Keisho #形象俳句 #Keishohaiku #現代俳句 #世界俳句 #詩 #世界最短詩 #鹿児島 #Kagoshima