夢6.夢を持つ人は人に優しくなれる
僕は大阪で路上活動をしている時、
路上を行き交う人を
眺めていることがあります。
これは僕の主観ですが、
元気がない人が多いように感じます。
眉間にシワを寄せている人、
暗い顔の人、
人にぶつかっても何も反応しない人。
また、コンビニなど接客業の店員さんは
愛想無くレジを打つ人、
マニュアル通りの対応しかしない人、
飲食店で会話していると早く出て行けと
言わんばかりに皿を片付けていく人、
不機嫌な顔で接客する人。
非常に多く感じます。
機嫌が悪いのか、
マニュアル通りであれば
笑顔は要らないと思っているのか、
その様な方は感情のコントロールが出ないか、
仕事をただやり過ごしていればお給料がもらえる環境にいるのかと思います。
やりたくもない仕事をして
お給料を待ち
束の間の休日は遊び倒すか寝ている。
これに該当する人がいたとしたら、
その人達は未来へのワクワクが
持てないのだと思います。
僕も未来にワクワクできず、
毎日家でアニメばかり見ていた時期があるので、気持ちもわかります。
給料は上がらないのに、
支出は増えていくことが多い社会です。
自分のことだけで手一杯になってしまう、今ある目の前の娯楽に熱中してしまうことはあるでしょう。
この様な人達が溢れた社会では、
誰かが誰かに優しくすること
できるでしょうか?
優しくするどころか関心すらもたない
様になっていきます。
だからこそ!
僕はまず自分ごとでもいいから、自分の小さな夢に関心を持つ人が増えて欲しいと思います。
・上がらない給料
・変えられない上司
・できない自分
ではなく!
できることに関心を持ち、
コツコツと努力を積み重ねていく。
そうすれば関心の輪が広がって、次は「誰かの為に」という優しい夢が出来てきます。
では、自分の小さな夢ってなんなのか?
「本当は、心の底からやってみたいのに、怖くてできないこと」
ここに果敢にチャレンジした人は確実に変わっていくと思います。
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