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身体のギモンを運動の観点から

はじめまして。

ふと疑問に思う身体のこと誰に相談していいかわからない、、病院に行くほどではないけど。。と悩まれる方も多いのではないかと感じています。


私は理学療法士として身体のことを学ぶことが多くあります。ただ理学療法とは、

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ー「理学療法」とは、身体に障がいのある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るためー

と定義があります。

ここでいう基本的動作とは、

寝返って、起き上がる。座って、立ち上がる。

「起居動作」、

トイレや車椅子へ移動する

「移乗動作」、

歩いて移動する。

「移動動作」

からなります。本当に生活で必要な基本動作です。

そのために理学療法を行うと定義されています。

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医療保険や介護保険内でも医師から指示のもとという定義があります。


ただ、私が担当するのは生活習慣病と言われる、高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持つ方が多いです。


これらは脳卒中や心筋梗塞などの発症リスクを高めてしまいます。。


これらは生活習慣、運動習慣で発症リスクを低下させるとも言われています。


しかし理学療法士として働く現場では、発症後、手足に麻痺が起きてしまった後に、関わることが中心です。



これから予防していきたいと考える方への発信する場所が少ないと思い、ここで発信していこうと思いました。

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介護予防事業としては、保険外での理学療法士の活動の場は増えてきています。

しかし、やはり身体のことに関しては私も20代ですが若い時の悩みと60代での悩みは少し異なるのかなとも思います。身体のことに関しては、個別性も大切です。

生活を送っていくには、健康な身体を維持するための正しい情報を知っておくことは悪いことではないと思っています。



最近、株を始めたりすることもこれからの自分の人生に投資していくことのひとつです。最近始める方も多いですね。

株も情報を集めやすくなった今だからこそ、少しずつ始める人が増えていると思います。


身体のことも正しい科学的根拠に基づいた情報が手軽に集められると始めやすくなるかなと、私は感じています。

収入が減ってから始めると投資額が多く用意出来ず、伸びしろが多い方と比べると伸び率が低くなってしまいますよね。


身体もそうです。

今、ストレッチやランニングを始めようとすると道具や時間を用意することできっかけさえあれば始められそうですね。

少し運動不足だな、コロナで自粛期間もあって外出機会減ってるなと思っている方も多いと思います。

今、始めるからこそすぐ出来る、運動習慣も無理せずコツコツ積み重ねることが出来る事こそが大切です。スタートラインから機能をプラスしていくにも若いうちから行うことはすごくメリットです。


しかし首や腰の痛みがひどくて運動が出来ない、

手足に麻痺があって歩くことや日常生活が不安、

この時、理学療法士として姿勢や生活環境に合わせて運動方法を一緒に行っていきます。ここで、私達の知識や技術を活用、提案していくところが強みであり、日々ひとりひとりのニーズを応えていくため挑戦し続けていきます。私自身すごく充実しています。


しかし痛みや手足の動きにくさある状況から、まずは日常生活を送れるようにサポートするところから始まります。今までと身体の使い方が変わったり、とても大変な期間です。

私たちは動作を改善していく事も大切ですが、再発予防も重要視しています。そこがこれから歳を重ねていることでものすごく大切だと感じます。


人生は今日が一番若い日、

自分の健康に投資していくことで、死亡保険や医療保険と同等、それ以上に得られるメリットも高く、生活の質も高く保てると思います。


そういうことも踏まえ、

若い方でも正しい健康に関する情報を知ることで、自分自身のためになる、また親や祖父母、親戚、友人と共有出来るとより明るい社会に繋がってほしいと考えています。

まずは働いていてこれだけは伝えていきたいと思うことから発信できたらと思っています。よろしくお願いします。







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