いつだって夢見がち
想像すること、妄想することは得意分野。
漫画も読むけど、小説も読むし、読める。
土曜日に買った「ハイキュー!!ショーセツバン!!」
やっと1巻を読み終わる。
読むのは遅くない方だと思うし、忙しかった訳でもない。
・・・食が進まない。
小説は漫画を小説化したものなのかと思っていた。
1巻は烏野と音駒の合同合宿前に烏野メンバーが合宿所でワチャワチャしている感じで、漫画になっていない部分を書いたということで、試みとしては「あ、なるほどね」なんだけど。
登場人物の言動は漫画、アニメ(の声)で脳内補完し、背景なども脳内でカラー再生しながら読んでみた。
・・・これ、本当に漫画と同一人物?
確かに登場人物の名前は一致しているんだけど、言動が漫画よりも長所も短所(主に短所)も凝縮されている気がして、喉に引っかかる。
・・・こんなこと、言うかな?
・・・この人だったら、これを言う時、この単語じゃなくて、こっちを使うんじゃない?
眉間に暗雲が立ち込める。
それでも。
がんばれ、と自分を励ましながら、なんとか1巻を読み終える。
ハイキュー!!の作者、古舘先生は「その人物が言いそうなセリフを想像して書いている」と言っていた。
だから、一人ひとりが魅力的で、その人物が本当に存在しているかのような、しっかりした軸のブレないアイデンティティになっているんだな、とすごく納得した。
うん、うん。
想像は自由だ。
私には夢の翼が与えられている。
想像と妄想が過ぎるから、振り回されている可能性は、ある。
とりあえず、3巻まで買った、ショーセツバンを読み切るぞ〜(義務)
・・・ウスw
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