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寂寞の儀式

何か心が満たされず、夜安心して上手く寝れないときの儀式。(名前ダサいよりかっこいいほうが雰囲気出ていいでしょ?)

寂寞の儀式(せきばくのぎしき)

思いっきり厨二感があるけど、意外と効果がすごい。夜、心が休まらないときとかほんとうに。

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現実という名の怪物がいるように、
一人の時や夜寝るときにも怪物が現れる。

寂しいような、
切ないような、
虚しいような、
心が満たされない、不安というほどではない漠然とした何か
これを僕は寂寞の怪物と呼ぶ。

この怪物が現れると、僕はよく魔が差す。
1種のパニック状態だ。

でも大丈夫。
一回深呼吸をして、
寂寞の怪物をよく見て
どんな怪物かをよく見て

大丈夫。

深呼吸を3回ゆっくりとする。
自分の名前は?
小さく声に出して。
自分が何者かを再確認する。

それから
もう一度、深呼吸を3回ゆっくりと。

・・

・・・

・・・・

それでも、落ち着かないときはさらに

悩みや不安、それ以外の感謝でも嫌なことでも、なんでも紙に書き出せ。

これらが複雑に絡まりあい、集まる。しかし、一つずつは本当に小さいから、漠然とした何かというような掴みきれないモノになり、寂寞の怪物が生まれる。

書き終わったら、紙全体を一度見てから、部屋全体を見回す。
そして最後に、「大丈夫」と言って、深呼吸を1回して終わる。

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