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【ブログ成長の過程5】ある程度長い文章が書けるようになってきた

僕はブログを書き始めて、多くの文章を書くようになりました。

最初は2000文字を超える文章を書くのも大変でしたが、今は簡単に3000文字を超える文章が作れるようになりました。

ブログだけではなく、noteや日記で文章を書く練習をしていることもあって、自分でもしっかりと成長していることを感じられます。

ブログでは最長6000文字を超え、noteでは1万文字を超える大作も作ることが出来ました。

しかも、自然な流れで文章がどんどん長くなっていて、無理して長くしようとしていたわけではありません。

それはとても嬉しいことです。

ただ、次のステップに上がったと言いますか、自分のレベルが上がったことによって次の課題が見えてきました。

それはいかに文章を削って、読者にわかりやすく伝えられるかということです。

文章がどんどん書けるようになったことは大変良いことです。

しかし、長いということは読者からしてみれば、読みづらい可能性がとても高いということです。

文章の技術がない人が長く文章を書くと、話のテーマがずれたり、薄い内容がえんえんと続いていたりすることはよくあります。

校長先生の話のような記事ををわざわざ見に来る読者さんなんか、ほとんどいないと思うのです。

だから、削る。内容を圧縮して無駄を省く。

これは僕の感覚ですが、スマホなどのデジタルなものより本のようなアナログなものの方が、ずっと集中して文章を読んでいられます。

スマホやパソコンなどで長い文章を読むのは苦しいです。

ブログやnoteなど、特に文章中心の媒体が長いとどうしても流し読みになってしまいます。

デジタルの画面だと、本などのように集中して読もうという気には全くなれません。

だから、できるだけ文章の量を減らしたいのです。

最初は長い文章を書けるようになって嬉しかったですが、今はもう読者ファーストな目線で、読みやすい文章を書きたいと思っています。

文章の技術のある人は、1万文字でも読者をひきつけるように書いて気づいたら読み終わっていたなんて感じで書けるのかもしれませんが、

技術のない僕にそれは無理です。

できるだけコンパクトに、わかりやすく。しかし淡白な記事になってはならない。インパクトはしっかり与える。

ただ短くすればいいわけではなく、なぜ削るのか、なぜコンパクトな記事を目指すのか、その本質を意識して文章を磨き上げていく。

今はそんな記事を書きたいと思っています。

(書き始めたころは書くので精一杯で、そんないろいろなことを考える余裕はなかった。ちゃんと成長してる気がする。)



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