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誰でも今日からできるリモートワークのコツ

リモートワークが世の中に広まったのは皮肉なことにcovit19によってで、あれから一年以上が経過し、世の中が少し変わりましたね。
超満員電車での通勤から解き放たれたり、往復で2時間もの通期時間など苦痛や無駄だなと思っていましたし、出社した時点ですでにHPを削られていた日々だった方も私含めて少なくなかったと思います(笑)

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そんな中リモートワークに移行した時には、通勤のストレスから解放され、通勤時間分を自由時間に使えたり、睡眠時間確保できたりすると喜んだ方も多かったと思います。
その一方で、うまく働けなかったり、逆にストレスが増えたり、勤務時間というか四六時中仕事している状態で、仕事とプライベートの境界が曖昧になってしまい、スイッチのON/OFFができくなってしまって余計に疲れてしまったという声も多く聞きました。

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また、これは管理職に多かったですが逆に負担が増えて仕事時間、残業時間がべらぼうに増えて大変すぎるという声も多く聞きました。
それはそうですよね、一つオフィスに居れば見渡せばメンバーの働き具合、表情が見てとれますし、ちょっとした話も席までいったり呼んだりすればすぐに済んだわけですが、リモートワークになったことで様子を知ることができなくなりました。
それを知るにはZoomやteamsなどビデオ通話ソフトで繋いで話さないと実現できなくなりました。

例えば50人のメンバーを束ねていたらたった10分、一人ひとりと状況把握するために話したら、それだけで50人×10分=500分(8.3時間)がオンラインMtgだけで使われます(汗)
一方、メンバー側は楽です話したくない人は話さなくて良いですし、通勤もなくなり10分だけ報告のために話せばよいだけですから(笑)

管理職とメンバーは非対称なので、リモートワークと一言でいっても全くことなる状況に置かれるわけです。
管理職のためには、いかに業務進捗や状況について時間を割かずに把握できるようにするのかという工夫やソリューションが必要です。

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例えば
・Discodeで接続したままにする
・Zoomで全員が接続した専用ルームを用意する
・リーダーたちからの報告で把握できる体制にする
・日報を導入する
・アウトプットの期限、内容(仕上がり具合を具体的に設定)を明確にし、途中経過がわかるようにマイルストーン管理をする
・Slackなどコミュニケーションツールを活用する
etc...

ここからはリモートワークをする方に共通して起こる問題とその対処の話に移りたいと思います。

・仕事の能率が上がらない
・通勤がなくなり運動不足になった
・ついつい間食が多くなって体重が増えた
・テレビや本、音楽と目移りするものが周りに多く仕事に集中できなくなっった
・そもそも自宅で仕事ができるスペースや環境が整っていなかった
・仕事モードへのON、OFFという気持ちの切り替えがうまくできない
etc...

そこで私が実践してきた解決策を提供します。

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①仕事をする部屋を決め、そこでしか仕事をしないようにする。
 こうすることで仕事のON/OFFの条件付けができ、意識せずともスイッチングができるようになります。
ワンルームで生活する一人暮らしの若者や家族と暮らしているが、書斎や仕事部屋は作れないという方は、例えばこの机の上だけでしか仕事はしないといったことでも効果はありますので、おススメです。

②時間割を作る。
仕事をする時間と休憩時間を予め決めることで、リズムを定めると良いです。
また、時間割とToDoリストを組み合わせると今日の目的が明確に意識できますし、やり終えたという達成感を得ることができますから、セルフマネジメント、モチベーションコントロールがうまくできるようになります。

③運動不足解消と仕事モードの切り替えのために散歩をする。
始業前に30分程度の散歩をして、リフレッシュと運動不足を解消。
人間も動物ですから、朝にきちんと陽の光を浴びることは大切です。
これは睡眠にも影響することが科学的にも証明されていますから、朝日を浴びるためにもおすすめです。
終業後のクールダウンに同じく30分程度の散歩をすると気持ちの切り替えができますし、都合1時間の散歩ですから3~4km程度の有酸素運動ができますから、健康にも良いですしお金もかかりません(笑)

④仕事部屋にはテレビは置かない。
仕事部屋にテレビを置かない、また部屋が分けられない人は決めた休憩時間以外はテレビはつけないようにする。
もちろん、マンガやゲームといったものも同様です。
Youtubeなど動画サービスも同じく見ないということを徹底すると良いです。
やはりながらではなかなか仕事には集中できませんよね。

⑤仕事のしやすい環境を整える。
デスクやイス、モニターなど仕事の環境を快適なものにする。
こういったものをリモートワークが導入するまでそもそもなかったという人も少なくなありませんでした。
やはりイスやデスク、モニターは大事ですよね。
私もイスもデスクもモニターも新調しました^^

⑥ストレッチなどをしてリフレッシュする
どうしても自宅で仕事をしていると人によっては、気づいたら朝から晩まで座りっぱなしで仕事してしまうということもありますよね。
それは体、特に腰にもよくありませんから一時間に一回程度、ストレッチをすることをお勧めします。
体もほぐれますし、気分転換にもなります。

ということで、リモートワークが今後、日本企業で定着するのかわかりませんが、まだまだ続くと思いますので皆様の参考になれば幸いです^^



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