バビロンの大富豪より「収入の1割を貯蓄せよ」
1.収入の1割を貯蓄せよ
「バビロンの大富豪」という本には、貯蓄の大切さを力強く説いた言葉があります。「収入の1割を貯金せよ」というのがその言葉です。
つまり、収入の10%は必ず貯金に回すべきだということです。残りの90%で生活する、ということですね。
2.幸せを買う
「収入の1割を貯金せよ」という言葉は、貧乏人はあきらめろではありません。
むしろ、お金を使う際には優先順位をつけて、本当に幸せにつながるものに使うことが大切です。見栄や無駄遣いは控えるべきです。
生活に必要なお金が減れば、
より収入が多少低くても好きな仕事で生活できたり、
企業のチャレンジができたり、
自分に向き合うことができるかもしれません。
3.生涯1割り貯金すると・・・
支出が収入を超えなければ、破産や貧困に陥ることはありません。
一般的に、サラリーマンの生涯賃金は2~3億円と言われています。
そのうちの1割が2000万円~3000万円になるわけです。
老後の資金2000万円を貯めることも、これなら解決できそうですね。
4.まとめ
「収入の1割を貯金せよ」という言葉は、賢明な財務管理の基本であり、この考えを実践することは、個人の経済的な安定を確保する上で大切な一歩です。
ご覧頂きありがとうございました
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