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日本で録音されたライブ盤のレコードが海外から届いた

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コロナに感染して苦しんでいた最中に注文したレコードが、早くも到着。


世界最大の音楽データベースサイトとして知られるDiscogsを経由して、ベルギーのレコード店にオーダーしたG.B.HのLPです。

GBH
『LIVE IN JAPAN』 LP
  (NIGHT 362) 2022

side-A
1. Give Me Fire
2. New Decade
3. The Seed Of Madness
4. Checkin' Out
5. Mass Production
6. Just In Time For The Epilogue
7. C. U. Bleed
8. Drugs Party In 526
9. I Am The Hunted

side-B
1. Sick Boy
2. City Baby Attacked By Rats
3. City Babies Revenge
4. Race Against Time
5. Knife Edge
6. Necrophilia
7. Moonshine
8. Freak

Colin Abrahall (vo)
Colin "Jock" Blyth (g)
Ross Lomas (b)
Joseph Montanaro (ds)

1991年4月12日、クラブチッタ川崎で行われた2度目の来日公演の模様を収録したライブアルバム。

もともとは日本で制作されたライブ盤で、後に海外でも発売されましたが、いずれもCDのみのリリースでした。

こちらは、1992年8月に発売された国内オリジナル盤CD。

G.B.H
『LIVE IN JAPAN』 CD
  (TFCK-88588) 1992


コロナに感染してよく眠れなかった5月6日の深夜(7日の明け方)。
コラムのネタになりそうなレコードを調べているうちに、このライブ盤がイタリアのNight Of The Vinyl Dead Recordsからアナログ化していたことを知りました。なんと限定500枚!

プレス数が少ないので、日本に流通する可能性は低いと思い、急いでベルギーのレコード店に注文。


5月16日の午後に無事到着。
慎重に開封し、レコードをターンテーブルに乗せて針を落とすと、あの日の光景が蘇ってきました。
この日のライブ、実際に観に行ってるんですよね。

1991年4月11〜12日にチッタで行われたG.B.Hの来日公演は、初めて体験したハードコアのライブでした。2日ともめちゃくちゃ楽しかったことを今でも覚えています。

近年、一番嬉しいアナログ化かも。
自分が体験したライブをレコードで聴けるんだから、最高に決まってるって!
(越中詩郎オマージュ)

シリアルナンバーは、おそらく498番(字が汚い・・・)。


なんと、YouTubeに当日の映像がアップされていました!
(そういえば、VHSも発売されたんだよな)

映像は粗いけど、超絶カッコいいのでぜひ!


US盤のCDは、Amazonで買えますね。


補足になりますが、今回入手したアナログ盤のジャケット表面には「GBH」と記載されていますが、ジャケット裏面やインサートのクレジットには「G.B.H.」が使用されています。

インサートです。


なお、今回のnoteの本文に採用したのは、バンドのロゴに使用されている「G.B.H」表記。『LIVE IN JAPAN』の国内盤CDに採用されているのもこちらです。

参考画像。
(初期の「CHARGED G.B.H」時代のロゴですけど)

CHARGED G.B.H
『Sick Boy』 7"
  (CLAY 11) 1982


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