やぎのつぶやき

平日まいにちnote投稿します。 現在、精神疾患についてのお勉強メモ書いてます。 座…

やぎのつぶやき

平日まいにちnote投稿します。 現在、精神疾患についてのお勉強メモ書いてます。 座右の銘は〔おもしろいのを、好きなだけ〕 Twitterもウェルカム。お友達になってくださいませ。

最近の記事

心理と社会(会社)のお勉強

※本日のやぎの勉強メモです。 実際の内容と異なる可能性がありますので、ご了承ください。 働きやすい会社づくりー心理、社会の変化からみてー今回のテーマ どんな職場がはたらきやすく、どう変えていけばいいのか、どういうリーダーがいればいいのか はじめに 社会ー会社ー個人ー脳 これらはつながりがあり、さらに社会は歴史やITの発展(新しい文化)などの関わりもある。 どういったときに問題発生するか新しい価値観についていけないなどの価値観の対立、新しい技術に伴う働き方の変化への対

    • 社会とメンタルヘルスのお勉強

      ※本日のやぎの勉強メモです。 実際の内容と異なる可能性がありますので、ご了承ください。 社会とメンタルヘルスについてよく、病気にするな、社会や会社の工夫次第だ。と言われることがあるが、 メンタルヘルスは、1つの要因でなるものとは限らないので、そうとは言い切れないのが現状。 原因は、会社(社会)、家族関係、生まれつきの問題、過去の問題など様々。 個人と、その後ろにあるもの 個人にはこころがあり、こころ=脳=臓器なので、病気や障害をかかえることは当然ある。 個人は、家族と

      • 精神疾患によって引き起こされる事象のお勉強

        精神疾患によって引き起こされる困りごとについての勉強まとめ。 ※以下の項目はあくまで自身や周りが困りごととしている場合のできごとについての内容ですべてのこういった状態の人に当てはまるものではありません。 ※本日のやぎの勉強メモです。 実際の内容と異なる可能性がありますので、ご了承ください。 家がゴミ屋敷になる理由精神疾患による理由 認知症(若年性) 発達障害 強迫性障害(ホールディング ためこみ症) うつ病、双極性障害、統合失調症 ゴミをゴミではないという理由

        • うつ病のお勉強

          ※本日のやぎの勉強メモです。 実際の内容と異なる可能性がありますので、ご了承ください。 精神医学とは 精神医学とは、精神疾患を治し研究する学問であり、 精神療法、診断学、薬学、脳神経、薬理、認知、心理、精神病理、臨床心理、統計学、科学哲学、、、などの応用科学である。 精神疾患とは 精神疾患とは、こころ(脳内)の障害(現象)。 DNAやたんぱく質でできた脳のハード×記憶・知識・経験×周囲の状況で起こる可能性がある。 その起因要因は、ハードに問題がある(知的障害等)場合

        心理と社会(会社)のお勉強

          夢のはなし第三夜『捜索依頼』③

          ▽1話目はこちら SNSで依頼主へ赤ちゃんが見つけられなかったことを報告すると、見つからなければそれで結構。という感じであっけなく依頼達成となってしまった。 ただし、この依頼は口外しないこと・これ以上詮索しないこととのことだった。 不思議な依頼だったなあとか、見つかるまでほかの場所も探さなくてよかったのかなあとかもやもやした考えがよぎったが、詮索しないでほしいとのことなのでもうこれ以上は考えなくてもいいし、考えない方が良いと思うようにした。 依頼も達成し展示も十分満喫し

          夢のはなし第三夜『捜索依頼』③

          夢のはなし第三夜『捜索依頼』②

          ▽①話目はこちら コソコソとするのも変な感じがするので、私は控えめに平穏を装いつつ捜索をすることにした。 会場は、日本で一番有名なあのテーマパークかと思うほどの混雑で、4つもの列がとめどなく流れている。 友人と並びながら少し辺りを警戒した。混んではいるが、チケット確認の人数が多いようなので列の進みはとてもスムーズだ。これならあの怪しい男に近づかれることなく入場口を過ぎていけそうだ。 前後左右の入場待ちの人たちと歩幅をあわせて密着しながらも徐々に前へ進んでいく。 すると、

          夢のはなし第三夜『捜索依頼』②

          夢のはなし第三夜『捜索依頼』①

          日常のルーティーンとして、寝る・出勤する・食事をするそれだけの毎日を繰り返す。 そんな私の、たまの予定のある休日が訪れそうだ。そう、“友達と出かける”のだ。 今日は金曜日。 明日は遊ぶ日だと少し浮かれた気分になったので、いつもなら無視をするのだが、何気なくSNSのDMに来ていた捜索依頼を受けてみることにした。 捜索依頼のチラシには1歳ほどの赤ちゃんの写真と特徴と捜索エリアが詳細に記載してある。依頼主は、大事にしたくないので大々的な捜索はしないようにとのことだ。 私は軽い気持

          夢のはなし第三夜『捜索依頼』①

          シリーズ投稿、夢のはなし 第ニ夜『スライス・オブ・ライフ』が全3話まで公開完了しました。 今日の、第三夜『ただそこにいるだけの話』は1話完結です。 読み終わった後の気持ちは、きっとわたしが夢から醒めた時のきもちと似た気持ちなんじゃないかなと妄想します💭

          シリーズ投稿、夢のはなし 第ニ夜『スライス・オブ・ライフ』が全3話まで公開完了しました。 今日の、第三夜『ただそこにいるだけの話』は1話完結です。 読み終わった後の気持ちは、きっとわたしが夢から醒めた時のきもちと似た気持ちなんじゃないかなと妄想します💭

          夢のはなし第三夜『ただそこにいるだけの話』

          気がつくと私は、畳の何もない部屋に大の字で横たわって、天井を見ていた。 造りは古そうだが、木は朽ちていないしむしろ新そうで隙間なく組まれた綺麗な焦茶色の天井だ。 ふと目を斜めに右側に向けると、きみどり色の、綺麗で新品のような畳が広がっていた。 畳の広さは20畳以上はありそうなところまで確認できる。 左側には畳の外側に木の枠があるから、そこから向こうは別の部屋なんだろう。 そうしているうちに、自分に動く気が全くないことに気がつく。 何も考えていないし、考えようという気もない

          夢のはなし第三夜『ただそこにいるだけの話』

          夢のはなし 第二夜『スライス・オブ・ライフ』③

          ▽①話はこちら 新顧問が運転し、私は助手席で自分の席の窓から外を見回しながら周囲や紅先生に注意を向ける。 紅先生は少し離れた外から見守りつつ指示を出す役割だ。 車を立体駐車場から出すのはとても神経を使った。 紅先生は車の前やら後ろやらをちょこちょこ交互に見て回りながらもう少し右だの左だの、ここが危ないだのと真面目な面持ちで忙しく心配そうにうろうろと動き回っている。 新顧問は緊張した様子で顔をこわばらせながら神経を研ぎ澄ましているようだった。車は少しずつ着実にだが進んでいる

          夢のはなし 第二夜『スライス・オブ・ライフ』③

          夢のはなし 第二夜『スライス・オブ・ライフ』②

          ▽1話目はこちら 車庫は、学校の裏側の道よりもさらに裏手にあるさびれた空き地のようになっている場所にあった。貧相で3階ほどありそうな狭く天井の低い立体駐車場だ。 その周りはよく見る、緑だか鉄の錆びた茶色だかの日焼けをしてよれたフェンスに囲われている。立体駐車場のコンクリートを支える鉄は一部むき出しになっていて錆びついている。何年も前に書かれたようなスプレーの落書きがコンクリートの壁にそのままにされており、雑草も自由に生えたままのその敷地内はだいぶ長い間管理されていないように

          夢のはなし 第二夜『スライス・オブ・ライフ』②

          夢のはなし 第二夜『スライス・オブ・ライフ』

          わたしはバレー部の「居るだけ」部員である。 必ず部活に在籍しなければいけない学校のルールがあったので、なんとなくバレー部に所属だけはしているが、運動神経も悪い方だし、頭で考えてすぐ体を動かすことなんてどう考えてもできない。今までもこれからもこんな感じだから上手くなるとかはきっとできないし、考えてもいない。 部員は少なく競争率などほぼないのだが、いつも大会選抜から外れて、しかし悔しがることも絶望することもなく、ぼーっと「居ること」を続けていた。それも心の奥底の、所属しているから

          夢のはなし 第二夜『スライス・オブ・ライフ』

          シリーズ投稿、夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』が全4話まで公開完了しましたあ。 これからも自分の見た夢を元にしたショートストーリーを毎平日にちょこちょこ上げていくのでお暇つぶしにどうぞ。

          シリーズ投稿、夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』が全4話まで公開完了しましたあ。 これからも自分の見た夢を元にしたショートストーリーを毎平日にちょこちょこ上げていくのでお暇つぶしにどうぞ。

          夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』④(最終話)

          ▽1話目はこちら ▽前のはなしはこちら 僕はその奇妙な体験のせいでそこから帰った記憶も無かった。 自宅の玄関の鍵を開けながら、今日は池に一度頭まで浸かっていたことを思い出した。 帰宅してすぐ脱衣所に向かったが、服は汚れていないし池に浸かったような匂いもない。 不思議な気持ちで寝る準備を済ませて自分の部屋のベッドに一人横たわる。 なんとなくヤマグチとは今後もう二度と顔を合わせられないような気持になった。 友達でいることも少し怖い。 冷静に考えたら、カッパを見たオカルト仲

          夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』④(最終話)

          夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』③

          カッパがいるという場所は、ヤマグチと出会った大学の裏手、鬱蒼と生い茂る木の間が入口らしい。 人の敷地なのではないかと戸惑いながらもズンズン進んでいくガイドを見失わないように夢中でついていく。 狭い敷地に見えた木々の群れは、案外広くて驚いた。 草木をかき分ける。けもの道とは到底言えないような植物たちの合間を縫って行く。進んでいくと、背の高さよりもある葦の群れが生えた池が僕たちを待ち構えていた。 こんな広い場所に辿り着くことは予想もしていなかった。 するとヤマグチは躊躇せず先

          夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』③

          夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』②

          外に出ると、外はもう暗くなっていた。 会費は前払いではあったものの、思い切って抜け出した爽快感と少し悪いことをしたような気持ちはちょっとした高揚感を感じさせた。 すっかり仲良くなった3人はそのまま少し離れたコンビニへ行き、各々がサイダーを買い公園で乾杯した後、ヤマグチの買った奇妙な色のグミやナチョスを食べながらなんでもない話をたくさんして22時には家路についた。 次の日、昼からの授業があった僕は少し早めに大学へ向かっていた。昼食にいい穴場の店を探すため学校の裏側の道を探検

          夢のはなし 第一夜『始まりの季節、妖しい体験』②