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社会とメンタルヘルスのお勉強


※本日のやぎの勉強メモです。
実際の内容と異なる可能性がありますので、ご了承ください。



社会とメンタルヘルスについて

よく、病気にするな、社会や会社の工夫次第だ。と言われることがあるが、
メンタルヘルスは、1つの要因でなるものとは限らないので、そうとは言い切れないのが現状。

原因は、会社(社会)、家族関係、生まれつきの問題、過去の問題など様々。


個人と、その後ろにあるもの

個人にはこころがあり、こころ=脳=臓器なので、病気や障害をかかえることは当然ある。
個人は、家族と生きるため家族から影響を受ける。(PTSD)
個人は、会社などで社会とつながり、ストレスを受けたりする。
その耐性の強さは、免疫が人によって異なるように人によって様々。

もっと踏み込むと、会社や家族は、社会や文化、国家や歴史、技術の発展や制度等の影響を受けたりすると、個人に間接的に影響を及ぼしたり、場合によっては直接影響を受ける場合がある。


社会(集団)の与える影響について考える

人間を動物の集団だと捉えると、どんな習慣があり、どんな習慣が弱者を生み、病気を作り出すのか?
→こういった集団のしがらみやルールから影響を受けて悪い影響となることもある。

人間社会の進歩が進むことで、弱者が生まれやすくなることもあるが、変わることで生まれる辛さもあれば、変わっていく希望もあるが、どのように影響を与えるのか。


やぎの結論

冒頭の、すぐ病気にするなという意見に対して、個人の辛さや弱者となるきっかけとしてはこういった背景が複雑に絡まっていることもあるため、会社や社会が工夫をこらすことももちろん大切だが、それだけでない個人から目をそらすことにならないよう心掛けていきたいと考える。

こういった背景がうしろにある前提を持ちながら思考を深めていきたい。


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