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SIGMA fpがほしくなるマガジン

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読んだら思わずSIGMA fpが欲しくなってしまう。そんなnoteを集めました。
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2020年2月の記事一覧

SIGMA fpで解放されたもの / What was released using SIGMA fp

シグマfpを使い始めて、ソニーのカメラを使っていた時から感じていた「何か」から解放された気がする。 振り返ってみるとソニー機を使っている時は、「目で見たものに忠実に写真を撮らないとダメ」みたいな気持ちだったんじゃないか。 今、シグマfpを使って感じているのは、写真を撮るというよりも「絵を描いている」感覚に近いかもしれない。 その場の空気と自分がシャッターを押す指、そしてシグマfpが交わることで一つの創作物が出来上がる。 I started using SIGMA fp

記憶が呼び起こされる : 写真の訴求力

こんにちは!Yonoです。 思考をテキストに落とし込むことが趣味の24歳が、毎日感じたことをツラツラと書いてます。今後ともよろしくお願いします。 今回は 時間を保存する。 記憶を呼び覚ますキッカケを作る。 なぜ人は写真に魅力を感じるのか。 最近、SIGMA fpにお熱な理由や、 写真についてフワフワ考えていることを綴っていきます。 写真は脳の外付けストレージ。 昨日の晩ご飯のおかずさえ、思い出すのに苦労します。 でも、カメラロールを眺めてたり、アルバムを貰ったり

新しいカメラ、はじめてのvlog

今年のひそかな目標、「動画を作れるようになる」を叶えるための第一歩、はじめてのvlogをつくりました。 昨年末、仕事で動画制作の依頼を受け、動画を作れるようになると仕事の表現の幅も広がるなあ・・・と思い、まずは趣味で練習をはじめてみようと、冬休みを通して機材を探していました(同僚の @shikakun に osmo pocket や GoPro を借り、アクションカメラの体験もさせていただきました。持つべきものは同僚のyoutuberです) 結果購入したのが、予算大幅オーバ

21:9のアスペクト比がもたらす撮影体験の変化

Sigma fpのもたらす撮影体験の変化が強烈だったので、ここに記録します。 Sigma fpは捉え所の無いほど、豊富な特徴を有するカメラ。 それは、ポケッタブルなフルフレームカメラだったり、また豊富な拡張性であったり、多くの人を魅了するティールアンドオレンジの色味であったり… その中で、自分にざっくり刺さった機能が21:9で世界を切り取ることができる点 なんてことは無いただのトリミングと言ってしまえばそれまですが、このアスペクト比が自分に刺さりました。特徴を考えると、

SIGMA fp が変える世界

こんにちは。先日「SIGMA fpフェス」というSIGMAさん主催のイベントに登壇して、fpについてお話をする機会をいただきました。 写真の専門家でも何でもない私が何をお話しするべきか、プレゼン内容には非常に悩んだのですが、素直に自分がSIGMA fpのどういう部分に惹かれているのかを、時間をかけて言語化しました。 こちらのnoteでもスライドから一部を抜粋して紹介しようと思います。 1. これまでのカメラ遍歴今回登壇するにあたって、改めて自分のカメラ遍歴を整理して年表

SIGMA fpを購入に至るまでのプロセスを細かく書いてみた

新しいカメラを買いました。昨年10月に発売された「SIGMA fp」。購入して2週間ほどなのですが、とてもいい買い物をしました。上記の写真は、この間に撮った一部。 世界最小のフルサイズミラーレスなコンパクトで、スタイリッシュなデザイン。直感的な操作性、何より写真の解像度の高さに感動しています。45mmのレンズを使うのは初めてなのですが、これがとても楽しい。 なるべく荷物を軽くしようと意識している自分が、常にバックに入れて歩いています。カメラの重さが心地よく感じるのはい