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yasuaki0430
なんと10年ぶりだった
メガネを新調することにした。
なんと10年ぶりである。
今使っているメガネは、10年前、地元の眼鏡店で購入した。
視力測定などとても丁寧にやってくれたから。
これなら信頼できると思い、次もこのお店に来れば大丈夫と思った。
今回の新調にあたって、最初に訪れたお店はやはり地元の眼鏡店。
視力測定のコミュニケーションは前回と同様に丁寧。
しかし、店内の雰囲気は10年前と変わらず、品ぞろえも十分と思えない。こんな感じだったかなと少し驚く。店内がなんとなくどんよりしている。そして、店員さんたちのコミュニケーションは、適切なメガネ選びのセンスを持っているようには思えなかった。有効なアドバイスを望めない気がした。期待を下回った。
一方、今回初めて訪問してみたメガネ量販店。
あまり期待せずにお店に入ってみた。しかし、フレームの種類は豊富、そして、何よりも、とても軽い。前回の決め手の一つは軽さであった。さらに軽くなっている。驚いた。
そして、視力測定。
この時のコミュニケーションがとても大事。顧客が自分の見え方を自由に表現できて、スタッフの人がそれを受け止めるプロセス。このプロセスに物足りなさを感じたら、きっと、望むメガネはできそうにない。そのときはやめようと思っていた。
ところが、とても丁寧なコミュニケーションだった。私のリクエストにも応じてくれて、他の顧客より時間がかかったかもしれないが、しっかり聴いてくれた。信頼できそうな気がした。ハードウェアも進化していて、より信頼性が感じられた。
期待を上回った。
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