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なんと10年ぶりだった


メガネを新調することにした。

なんと10年ぶりである。

今使っているメガネは、10年前、地元の眼鏡店で購入した。

視力測定などとても丁寧にやってくれたから。

これなら信頼できると思い、次もこのお店に来れば大丈夫と思った。


今回の新調にあたって、最初に訪れたお店はやはり地元の眼鏡店。

視力測定のコミュニケーションは前回と同様に丁寧。

しかし、店内の雰囲気は10年前と変わらず、品ぞろえも十分と思えない。こんな感じだったかなと少し驚く。店内がなんとなくどんよりしている。そして、店員さんたちのコミュニケーションは、適切なメガネ選びのセンスを持っているようには思えなかった。有効なアドバイスを望めない気がした。期待を下回った。


一方、今回初めて訪問してみたメガネ量販店。

あまり期待せずにお店に入ってみた。しかし、フレームの種類は豊富、そして、何よりも、とても軽い。前回の決め手の一つは軽さであった。さらに軽くなっている。驚いた。

そして、視力測定。

この時のコミュニケーションがとても大事。顧客が自分の見え方を自由に表現できて、スタッフの人がそれを受け止めるプロセス。このプロセスに物足りなさを感じたら、きっと、望むメガネはできそうにない。そのときはやめようと思っていた。

ところが、とても丁寧なコミュニケーションだった。私のリクエストにも応じてくれて、他の顧客より時間がかかったかもしれないが、しっかり聴いてくれた。信頼できそうな気がした。ハードウェアも進化していて、より信頼性が感じられた。

期待を上回った。

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