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運動と知的生産性の関係について

皆さん運動には様々な効果があると思いますが、運動することが知的生産性の向上につながることについてご存知でしょうか。

今回は、日々の生活や仕事の合間に運動を気軽に取り入れて生産性を上げるためのトピックについて考えてみたいと思います。

脳を鍛えるには運動しかないと言う書籍

皆様は以下の書籍をご存知でしょうか。この書籍は一言で言うと、一定以上の心拍数のハードなトレーニングを朝にやると脳の働きが活性化して知的活動が活発になり、勉強でいえば成績が良くなると言うことを言っている本(超雑な説明です)です。非常に活用しているので、詳しく知りたい方は書籍を購入いただいて読んでいただくとよろしいかと思います。

一定以上の強度で運動すると、脳が活性化されるのです。なぜなのかと言うと、もともと人間と言う生き物は頭だけを使って生きる生き物ではないからです。人間と言う生き物は昔から狩猟生活を営みながら頭を使って社会的な活動を営むことで最適化されてきた生き物です。それがここ数万年程度の生活の変化によって知的な活動のみを迫られるようになっていると言うことです。そのためいずれそのような進化をするのでしょうが、時間軸が人の生活の進歩に追いついてないと言えるでしょう。


散歩をしながらインプットや執筆をすると効果的

例えば子供と一緒に散歩をする中で、独り言をつぶやくように音声入力で執筆をすると非常にはかどります。もちろんこれは子供と一緒に散歩をする必要は必ずしも無いのですが、子供と一緒に時間を過ごす中で生産性高く執筆の仕事ができると言う事でもあります。

というか、むしろ1人の方が捗りますが、怪しまれます。

散歩やランニングをしながらオーディオブックを聴くと言う学習方法

散歩やランニングで体を動かしながら、活性化されたのでオーディオブックを聞くと言うやり方があります。
以下の記事で、オーディオブックについての記載を簡単にしていますが、こちらを参考にしていただきながら運動の合間にオーディオブックでインプットすると言うやり方もあるでしょう。

通勤時間にオーディオブックを聞くと言うやり方もありますが、通勤時間では例えば新聞などによって目でのインプットを強化しながら、体を動かすタイミングで=目を使えないタイミングでオーディオブックに集中すると言うやり方もあるでしょう。

オーディオでインプットをすると言うことで、インプットのスピードは目から入ってくる情報よりも遅れてしまうことになりますが、そこの部分を補う方法として倍速や4倍速8倍速でのオーディオインプットと言う世界もあります。

別の記事で、ソロキャンプによるアウトプットについて記載しますが、そのソロキャンプによるアウトプットの合間に運動しながらオーディオブックで行くとすると言うやり方もあります。高度にインプットとアウトプットをプレッシャーをかけて回していくと言うやり方です。それを大自然の中で適度に体を動かしながらやっていくと言うことで、人間らしく知的な活動ができるものと思います。

お昼ご飯の後に軽くランニングをする

お昼ご飯の後に、軽くランニングをしてみることをお勧めします。お昼を食べてすぐだと厳しいのですが、例えばお昼ご飯を食べた後に1キロ2キロほどウォーキングをした後に、ランニングをしてみると言うスタイルがお勧めです。午後に頭を切り替えて再スタートするためにランチの後は、リラックスをすることをお勧めします。血糖値の低下にもつながります。

ただ、有酸素運動は毎日過度にやりすぎても体によくないと言うこともあります(私は専門家ではなく、諸説ありますので明確な事は言えませんが)ので、ほどほどにしておくと良いでしょう。1週間のうちに2日ぐらい走ってそれ以外では単にウォーキングで止めておくと言うバランス感がちょうど良いかもしれません。


まとめ

こんな感じで、運動と仕事を意識して組み合わせてみてはいかがでしょうか。
実感が得られれば、自然に継続していくと思います。

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