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noteで「スキ」されたい気持ち

noteを継続して約半年が経ちました。
目的の週一更新は継続できていますが、記事を書く時間はいつも色んな葛藤が芽生えるという話です。

SNSの欲

noteを始めた目的は、飽き性で継続力のない自分にやり切れる範囲で継続課題を作ることでした。それが一番の目的です。
ですが、記事を書く時はSNSならではの欲が出てきます。
多くの人に読まれたいとか「スキ」されたいとか、note上でバズりそうなネタや書き方に引っ張られそうな瞬間があります。

人それぞれ形は違っても何かの欲があるものですが、自分にもそんな欲があるんだなぁと気付きました。

noteは、あまりフォロワー数は関係なさそうなので気になっていませんが(今のところ)、時々ダッシュボードを見て、記事閲覧数が減ってたりすると切なくなったりしています。

フォロワー概念の始まり

フォロワー概念の前、ファン数や閲覧数は運営者しか見れなかったのですが、フォロワー数やつながりの数が可視化されて、ある種ステータスのようになったのは企業Facebookページ以降だと思います。

Facebookで友達数を増やすために企業が豪華なプレゼントキャンペーンを頻発した頃、友達数が多ければ多いほど、企業の情報発信が多くの人に届き、容易に接触頻度が高まりやすい。という目的で友達数を競っていました。

さらに接触頻度が高まれば、好意度も向上するという結果がデジタルアンケートでは実際に出ていました。

さらに最近では繋がりの数が多ければ、広告でマネタイズも出来るようになって、フォロワー数や登録数のステータス化が加速しているように思います。

二極化

一方、フォロワー数は気にせず身近な範囲でフォローしあい、半分クローズドでSNSを楽しんでいる人もたくさんいます。

フォロワーを増やして人気になるとかマネタイズしたいという人と、身近な範囲で楽しむ人で二極化して、プラットフォームの使い分けが加速するように思います。

その点noteは、比較的フォロワー数重視にならないようにコントロールしているように感じるので、私には程よいのかもしれません。

ちなみにフォロワー数の少い私が、こんな事を書くと負け惜しみのように見えますが、今の葛藤している「スキ」されたい欲が無くなった時が、noteの更新が止まる時なんでしょうか。

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