博士がゆく 第80回「奨学金返済なんて簡単」
こんにちは、細菌が好きすぎて気がついたら博士号をとっていたさいぼうです。
奨学金を借りて博士課程に通っている大学院生の皆さんにむけて簡単な奨学金の返済方法についてお話ししましょう。
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今日は奨学金についてお話ししております。
まずは学部学科が奨学金免除の対象になっているか確認してください。成績対象になってない学科で、あなたどんなに研究を頑張ったり、どんなに勉強を頑張ってもその学科が免除の対象でなかったらどうしようもないので。
免除を目指して奨学金をかけるのであれば、まずは学生課にお話ししてから奨学金を借り始めてください。
奨学金を返すハック術の一つは奨学金返済免除を使用するということですね。
僕はその免除に選ばれなかったので、今せっせと返している訳ですが(笑)。
もう一つのハック術はですね。海外で仕事をすることですね。
何でかというと、その僕が奨学金を借りて1,000万円借りた時にですね。だいたいドル円100円だったんですね。それがアメリカに来てから円がね。どんどん安くなってるんですよ。
100円だったのが150円くらいになってる。1ドル100円だったのが1ドル150円ぐらいになってるんで、ドルを稼ぐとその日本で100円稼いだら100円じゃないですか。アメリカで1ドル稼ぐとこれは150円の価値なんですよ。なので単純に反応は単純計算が合っているような1.5分の1だな。
単純に1ドルが200円になってくれれば、僕の奨学金者は500万円になるんですよ。1ドル100円だったら1,000万円で1万ドルなんですけど、ドル円200円になってくれれば、僕の奨学金5万ドルになるので。
マジでこれをと勧めたい。
奨学金借りてる人奨学金で悩んでる人。
本当に海外で仕事をする。特に円に対して強い国で仕事をする。そういった外貨を稼ぐっていうのをマジで真剣に検討してほしい。
奨学金を借りて大学高等教育を受けて、また大学院で高等教育を受けて成果を出してきているわけですから、あなたならできると。
自分ならできると信じて、ぜひ海外挑戦して外貨を稼ぐというのをやってもらえると、奨学金の返済っていうのは多少楽になるんじゃないかなと思います
というか。楽になります。
皆さんの未来がより明るいものになることを心から願っています。次回の記事もお楽しみに！
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