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MALO PO MALO Project

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ひとり出版社を立ち上げました。超現地主義フィールドワーカーでもある中の人が、取材・撮影・執筆・編集・出版まで基本的に全てひとりでこなします。
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#インタビュー

【ラインメール青森】2024プレシーズンインタビュー(高知県黒潮町キャンプ)

2024年2月10日収録/聞き手:石川美紀子 廣末陸選手 Q.廣末選手、今年でラインメール青森…

【ラインメール青森】柴田峡監督2024プレシーズンインタビュー

柴田峡監督 Q.柴田監督のラインメール3年目のシーズンが始まりました。今年の目標としては…

【横河武蔵野FC】2024プレシーズンひとことインタビュー

石村俊浩監督 Q.2024シーズン始動しまして、ここまで新加入選手が14名、まずは補強のポイン…

やれるうちは絶対に全力で/禹相皓選手(FC大阪)

新監督に大嶽直人氏が就任したFC大阪で、2024シーズン最初の練習試合が行われた1月20日。見学…

それもこれも全てはサッカーに繋がっている/後藤京介選手(東京武蔵野ユナイテッドFC…

人生には思いも寄らないことが往々にして起きるものだが、後藤京介にアルコールを作ってもらう…

良いパパであるために、やり残したことがある/禹相皓選手(FC大阪)

関西地方が大雪に見舞われた2023年1月下旬。街ゆく人々がありったけの防寒具で武装する中、禹…

たどり着いたその先で、失うものは何もない/後藤京介選手(東京武蔵野ユナイテッドFC)

2022年11月。ロングインタビューを終えた後藤京介は、自転車に乗って颯爽と去って行った。モンテネグロで初めて会ってからちょうど7年、これまで日本での所属クラブにもいくつか取材に行ったが、自転車に乗っているイメージは全くなかったため、こちらとしては軽い驚きを隠せない。しかしこれもまた、彼が歩み始めた新しい道を象徴しているのかもしれない。東京武蔵野ユナイテッドFCに移籍して1年目、シーズンを振り返って話を聞いた。 サッカーが大好きな仲間たちと 前回のロングインタビューはライ

スピードに乗って世界の壁を突破する/新井晴樹選手(HNK Šibenik)クロアチア

クロアチアの首都ザグレブを出発して5時間、バスは海岸線の高速道路を渋滞に巻き込まれながら…

オフザピッチの日常と、オンザピッチの闘いと/志村謄選手(FK Spartak Subotica)セ…

2021/22シーズンの欧州サッカー界、セルビア勢ではレッドスター・ベオグラードがUEFAヨーロッ…

挑戦者たちが向き合った世界と言葉/ここではないどこかでサッカーをするということ

最近のお仕事紹介です。自分で立ち上げた出版社から本を出しました。それから、ここ1年ほどの…

人生という旅を楽しむ/日野健人さんインタビュー

東京都目黒区でサッカースクールのレッスンを見学した。校庭で子どもたちとボールを蹴っている…

監督を中心に、クラブの誰もが同じ目標に向かって闘ったシーズンだった/後藤京介選手…

チームの中で求められている役割を果たし、信頼する監督とともに悲願のJリーグ昇格へ。今シー…

必要なかったはずの時間と経験を、無駄にはしない/安岡拓斗選手(Vasalunds IF)スウ…

2021年8月。早朝の飛行機でスウェーデンの首都ストックホルムに降り立った。北欧のひんやりと…

あの頃の経験があるからこそ、アスリートがもっと挑戦できる世界を作りたい/山本弘明さんインタビュー

山本弘明に初めて会ったのは2015年秋のことである。当時24歳、彼がモンテネグロでプロサッカー選手としての生活を始めて1年半近く経ったころだった。それから約1年の間に、聞き手としてたびたび現地に赴き練習や試合を観て、彼がその世界で何を見て何を感じ、どう行動したのか、何度かインタビューを重ねた(当時のインタビューは近日発売の書籍に収録予定)。 26歳で現役引退後、都内の一般企業に就職。すぐに独立して起業し、現在は株式会社Maenomery取締役兼COOとして華やかな活躍をして