オンライン面接って目線どこにすればいいんですか?
就活生にこんな質問されて僕は凍りついてしまった。
確かにオンライン会話ってカメラ目線になりながら、相手の表情を見ながら対話することが難しい。どうしても目線とカメラがズレてしまいます。
もはや、カメラがZoom相手の顔上にあって欲しいなと思うわけです。
こんな感じに。
どうしても目線が合わず、普通の会話とは少し違う感覚を持ってしまう方も多いですよね。
この実態、果たして、採用の場ではいかがなんでしょう?
いろんな人事さん、経営者、キャリアカウンセラー関連の方にお伺いしたいです。
本日学生に聞くところによると某大学キャリアセンターのオンライン面接対策では、必ずカメラを見て面接するようにと案内しているようでした。
確かに、そうなんだが・・・。
本当にそれでいいんだろうか?と私は疑問に思います。
ビジネスの現場でカメラ目線を意識したオンライン会議に出会ったことがない僕にとって、カメラ目線でオンライン会話をするという行為自体違和感を感じてしまいます。
カメラ目線を強要する面接は、限りなく企業優位の面接だなと感じます。
就活生側と対話するタイプの姿勢ではないです。
就活生にとって自分のアウトプットに対してリアルタイムに相手の表情などを見て反応をみることができないのです。
相手の表情が見えないアウトプットってなかなか怖いですよね💦
そもそもそのようなスタイルを行うオンライン面接であれば動画採用でいいのでは?と感じます。例えば、自分でZoomなどで撮影し、録画し、提出するタイプの。
わざわざオンライン面接にするポイントがわかりません。
もっと企業と学生がフラットな関係性で採用、就活活動ができることを期待します。
個人的には企業は、オンライン面接の案内でカメラの目線に関して言及してあげると非常に親切かなと思います。
是非いろんな方の意見聞いてみたいです。
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