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組織のなかでどう生きるか?

定着率に悩む組織は多いですが
定着率を上げるための
努力をする組織は少ないように見えます。

いや、もちろんあるにはありますけど
どの程度、本気なのか、疑問なのです。

それってポーズじゃないの?というケースも
意外と多いのではないでしょうか。

むしろ辞めたら採用すればいいという
考えの方が多いかもしれませんよね。

採用には一生懸命だけど
採用した人を定着させる仕組みがないのは大問題。

この両者は車の両輪であって
いずれかだけでは組織は上手く回らない。

特に優秀な人材は
定着率の低い組織で甘んじることはありませんし、
終身雇用の時代が終わり
転職が当たり前の世の中です。

そもそも定着率を向上させるという考え自体が
図々しいと言えるのかもしれません。

そうは言っても
採用が上手い組織は
育成や従業員のモチベーションを高める術を
必ずと言っていいくらいに持っているものなのですよね。

組織の文化や伝統って
トップの考えが柔軟性を持ちつつも
常にブレずに方向性を明示し、
ひたすら伝え続けることで各メンバーにも浸透し
時間を掛けて
熟成するものだと思います。

そしてメンバー1人1人が
自分の存在価値に確信が持てると
モチベーションも上がり
組織は活性化しますね。

こうなると
必然的にサービスの品質は向上します。

組織と個人の関係性に
これが正解だという形はありませんが
トップと組織の思いが現れる部分でもありますね。

個人として考えるべきは
スキルと経験を身につけてキャリアアップすること。
5年後でも、10年後でも通用する自分になること。

そのためには…
若いうちはキャリアドリフトでしょうか。

あえて流されてみる、
あえて無目的に突き進んでみる、
あえて思ってもみない職場で働いてみる、
あえて興味のない仕事をしてみる、
いろいろ試してみるのもいいですね。

それが全て将来の財産になりますし、
広く根っこを張っていると
太い幹が育つものですよね。

見渡せば、
あたり一面、
他人ばかり。

そんな世の中で
自分の事ばかり考えていてもね~。

他人との関係が大事なのは
明白ですよね。

人間なんて
「個」を考える前に
「関係」が存在してるのですよ。

この構図を理解するって
大人の階段じゃないかなあ。

社会の仕組み。
構図・構造。

組織の中でいかに自分らしく生きるか?

歯車にならず
組織に貢献できる自分にならないと
クレクレ君になって
結局、組織に埋没してしまいますよね。

だいたい組織なんて個人のためにできていませんから
ロクでもないと言えばロクでもないのです。

でも自分が組織に重宝される存在になれば
組織と自分の関係も
段々と良くなっていくものなのですよね


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