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もしかしたら自分は間違っている?を出発点とするキャリア志向

間違いだらけの人生でもいい。

多少の回り道があっても
自分の行きたい方向に向かえるのならば、
多少の失敗なんて
経験値という財産とのバーター取引です。

恐れる必要なんて全くありませんが、
もしかしたら自分は間違えてるかも?という
冷静さを持ち合わせておいたほうがいいですね。

失敗は成功の母と言われますが、
それは失敗から学ぶ、
失敗を糧にして
同じ失敗をしなくなるとか
将来に活きるノウハウを手に入れるということです。

しかし何度も何度も
似たような失敗をする人もいますね。

私が見たところ
そういう人って
自分は正しい、
間違っているのはあなただ!
(会社だ、上司だ、社会だ…)と
完全に他責であり
傲慢な方が多いですね。

こういう人って
年を取るほどに苦境に陥ります。

それも他責にしてますけど
ここに気づかないから
ずっと文句を言い続けなきゃならなくなるのですね。

本人がそれでいいなら
何も言えないですけど、
より良い未来を手に入れたいなら
そこを是正しなければなりません。

だから…
もしかしたら自分は間違っているかも?という
謙虚な姿勢が必須だと思うんです。

間違いだらけの人生でもいいとはいえ
ずっと間違い続けていたら困りますし、
何もいいことはないでしょう。

いかに間違いから学ぶか?
間違いをノウハウに転換するかが
大きく問われるのだと思います。

この試行錯誤は悪くないですし、
そういう謙虚さこそが我が身を救うのですね
問題は方向性、つまりビジョンです。

実現したいものがあるならば
間違いを活かすべきですよね。
ま、間違えない方がいいですけど(笑)。

私たちの日常的な判断は
それまでに積み重ねてきたものの集大成であり、
自分自身が作り上げて
価値観と判断基準を元に下しているのですよね。

時には直感的に下す時もありますが、
これは閃きなんかではなく、
それまでに厳密に考え抜いたところから
自然発生するのだとも思うのです。

原因と結果ですね。

誤った価値感や判断基準を持っていたら
そりゃ全てを見誤ります。

どうして自分はこうなんだろう。
なんで自分は間違い続けるんだろう。
どうすればもっと良くなるんだろう。

そう思うことがあるならば
もしかしたら自分は間違ってる?という観点を
スタートラインにして
物事を考える必要もあるのでしょうね。

他責は自滅の始まります。


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