自分らしいキャリアプランの作り方

人生の達成目標を高く掲げ過ぎて
そこに至らない自分を責める…。

そんな生き方は
ごく少数の例外的にメンタルがタフな人を除いては、
非常に辛いものですよね。

やはり幸福の秘訣は、
小さくても確実な
自分が幸福になる箇条書きのリストの項目を
どれだけ長いものにするかだと思います。

自分らしい幸福論の明確化ですね。

このリストを作っている人は少ないのです。
みんなただ何となく…。

是非ともキャリア上で
自分が幸福感や充実感を味わえるのは
どんな時なのか？

このリストを作ってみて下さい。
何かが見えてくるはずです。

ただし…
足るを知る。
自分なりの分相応の暮らし。

これが重要です。

いつも言う「今だけカネだけ自分だけ」には
足るを知るが一切ないです。
強欲です。

こんなんでは
幸福は遠ざかるばかりです。

キャリアの世界では
自分勝手は通用しません。

だって仕事自体が
回り回って誰かのためにするのですから。

自分のために仕事をしているうちは
たぶん幸福感ってあまり感じられません。

誰かのために仕事をするようになると
毎日がパラダイス、幸福だらけとなります。
ま、たまには辛いこともありますけど。

「誇り」と「満足感」と「充実感」、
そして「小さな幸福」を感じる。

ここに欲望はありません。

どうしても欲をかいてしまうのが人間ですし
なかなかできないものですけど、
だからこそできると価値が高いのです。

自分のスキルを等価交換していては
もっといい職場があると目移りしてしまうでしょう。

違うんです。

社会はオーバーアチーブできる人が
どれだけいるかで成長が決まるのです。

ノブレスオブリージュと言ってもいいです。

そういう人が少ないのが
日本経済の低迷であると思います。

そこを目指しての目標設定、
キャリアプランが必要です。


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