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幸せになりたいか!?

人は幸福に生きるべきだと思う。

しかし幸福な人は
自分が幸福なだけでなく
他人をも幸福にするのですね。

他人の不幸で
自分が幸福になるなんてあり得ない。

というか、
そういう人が幸福になることはないでしょう。

幸福とは一時の状態を指すのではなく、
全てのプロセスと結果を表すのではないかな。

アウレリウスはこう言い遺しました。

自分に欠けているものよりも
自分がすでに持っているものについて
思いをめぐらせ。

ないものねだりをするよりも
今あるものの中に
とても大きな価値があることに気づけ。
そういうことでしょうか。

大きな価値、
あるかな?ないかな?
小さな価値を大きくできるかな?

幸福ってこういうことだと思います。

誰かの幸福を奪おうとしたって
それは幸福にはなりません。

むしろ自分を不幸にするだけです。

多くの人が幸福になりたいのに
幸福になれない私たちの現代社会。

共同体優先から
個々の自立を促す社会に
転換せねばならないはずです。
成熟社会ですから。

もう国民的な目標、
みんな一緒は幻想ですし、
相互扶助的な重要な連帯の部分以外は
権限委譲したほうがいい。

幸せは私たち個々の内側にあるものです。
社会はそれを支えるだけでいい。
最低限のセーフティーネットに専念して欲しい。

あとは私たち自身の問題ですよね。

自分を含む光景を俯瞰する能力って
汎用性の高い能力です。

コミュニケーションの源泉だし、
ある種の企画脳ですし、
把握できる情報の量がグッと増えます。

しかも希少性もある。

目線は高ければ高いほど良いですが
第六感的な神の目線や
天才的な目線も重要です。
多角的な視野が自分を広げる。

ほら、これも幸福への道筋です。
自分がどれだけのことを把握できるか?

あいつを不幸にすれば自分は幸福になれる。
ウソです。

あいつも自分も不幸になるだけです。

あいつを幸福にしてあげることが
自分を幸福にするんです。

そういう考え方こそが
幸福への第1歩ですね。


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