自分にとってのベストウェイ
自分にとってのベストウェイは
自分の頭の中にはないような気がします。
だからと言って
どこかに落ちているものではなく
自分と他者とのディスカッションから
生み出されるように思うのです。
共同作業みたいなものでしょうか?
相手のレベルが高いと
気づきが手に入りますからね。
相談相手が重要です。
勘違いしてはいけないのは
自分と自分ではダメということ。
自分を相談相手にしてしまうと
だいたい間違えてしまうものなのですよ。
視野が狭いから。
ここは自分のいるべき所ではない。
そんな事を考えてしまう時は
誰にでもありますけど
ちょっと待ったと言いたい。
自分のいるべき所は
自分で作り上げるべきです。
どこかにバラ色の世界なんて
絶対にないですよ。
イチ時的にそう思うことはあっても
すぐに状況は変わってしまい
また自分のいるべき所ではないと思うものなのです。
好きだからやるのではなく、
やるほど好きになるという事も多いですし
ここを自分のいるべき所にする努力も必要です。
やるだけやって
それでダメならしょうがないですけど
意外と何とかなるケースも多いんですよ。
主導権は自分が握りましょう。
努力は必要ですけどね。
直感は閃きなんかではなく、
それまでに
厳密に考え抜いたところから発生する。
そういうものです。
普段、何も考えていないと
閃きも陳腐なものになるんです。
一部の天才は別でしょうけど
一般人は考えて、考えて、考えて、
その先にある閃きこそが輝きを放つのです。
感情に流されてしまうと
見えなくなるものがあるんです。
何ごともそうですけど
わかりやすさを追求し過ぎると
むしろわかりにくくなりませんか?
世の中はそんなに簡単じゃないし、
人なんてメチャクチャ難しいじゃないですか。
難しいものは難しいままにしておく。
わかりにくいものはわかりにくいと認識する。
こういう考え方も必要じゃないですかね。
昨今、何でもマンガにしたり、
超訳とか、サルでもわかるとか、
何だか簡単に、簡単にしようとし過ぎて…。
結果的にはわかってないのに
わかったような気にさせるという
とても危険な状態を作り出しているように感じます。
別にわからなくたっていいじゃないですか。
自分はここがわからないという発見は
中途半端にわかった気になるより
よほどいい気がするんですよね。
大人になったら
正解なんてないし、
いや正解なんていくつもあるし、
いや正解という概念自体が
キャリアや人生において
必要ではないのかもしれない…。
今日より良い明日のために
日々丁寧に積み重ねていきたいですね。
【正範語録】
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
ベストウェイを見つけたいなら
愚直に続けることが大事なのでしょうね。
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