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これから、アラウンドの話をしよう。【アラウンドの原画の話】

こちらが、アラウンドの原画。約3000匹分。

私がブログやインスタグラムを始める前に書き溜めたキャラクターたちです。

この原画の束を前に、自分がある程度キャラクターを作る能力があるんじゃないかと考え、種族名をアラウンドと決め、ネットで公開し始めたのが、アラウンドの始まりです。

今日は、そんな原点とも言える、アラウンドの原画の中から、いくつかキャラクターを紹介していきましょう。

チョップリン

格闘家なのでしょうか?プリンをチョップしています。プリンをチョップで叩き割るぐらい、普通の人間でもできそうですが。そこは、彼のためにツッ込まないでおきましょう。名前が「チョップリン」と、どこか「チャップリン」を連想させます。おじさんというぐらいしか、共通点がありませんが。

キナサイ

サイの闘牛士です。ずいぶん挑発的な目使いですね。サイが、牛をマタドールするって、ちょっとこれまたカオスな状況。この世界は一体どうなっているんでしょう?ペットの犬を連れた猫とか、いるんでしょうか。気になります。

バリーカン

バリーカンという無駄にひねった名前ですが、どう考えても、普通のバリカンです。ちょっとひょうきんな顔がムカつくというか、チャーミングです。剃ってる間は、僧侶のような無の境地なんでしょうね。全部想像ですが。

カイチュロン

いや、普通に懐中電灯でえぇやん!とツッ込みたくなりますが、なぜか妙に凝った名前がついています。たぶんその場のノリ的な感じで、つけられたんでしょう。目が1つで、ちょっとピクサーっぽい印象を受けます。
なぜかいい奴っぽい得する見た目。ちなみに、隣には、ここが口ですと言わんばかりの指示絵がありました。

無い方がええ気もするが。

ゴルファング

ここに来て、西洋っぽいキャラクターが来ました!右腕が、ゴルフクラブになった、オオカミですね。左手には、しっかりゴルフボールが握られています。イギリスの森の中で、毎週ゴルフでもしているんでしょうか。子供ができたら、良いお父さんになりそうです。

せんとうみ

おっとこれは、「とうみ」ですね。確か、お米の殻を取り除くための道具。いくらなんでも、マニアック過ぎる。最後に見たのは、小学生の教科書以来でしょうか。これを見て「わぁ〜とうみだぁ〜!」って感動する人はまずいないでしょう。まぁ、アラウンドは自然発生したものなので、これ以上存在は否定できませんが。全国のとうみフェチの皆さんはぜひ!
ちなみに、せんばこきも上にありました。

ちなみに、名前はというと、

いや、そのまんまや内海!名前無いんかー!
なんと、この2人カラーイラスト化までしています。

描いたのは一年前ぐらいだったかな?
この世界の謎が、またひとつ増えた。

ヒオケノヒ

こちらは、「火桶(ひおけ)」のようです。清少納言の枕の草紙「冬」、「火桶の火も白き灰がちになりてわろし。」が由来でしょうか。白い灰の山につぶらな瞳が付いていますね。ちょっとウサギにも似ている。
しかし、とうみ、火桶となぜか受験ワードが並んでいる‼︎気のせいかな?

バクショウジョ

爆笑している少女です。キナサイと同様煽りスキルが高そう。ツイッター見て笑っているというよりかは、仲間内で、雰囲気。小学校のころ、こういう人いた気がするな。
どうでもいい話ですが、最近の人型アラウンドだと、耳が無いのが特徴ですが、この当時のアラウンドには、耳がありますね。発見。メモメモ。

サンショウオ

参照魚。見た目から、大学生で参考文献を読んでいるところのようです。暖かい飲み物を用意して。良いですね。
でも、この記事を書いている今は8月なので、ちょっと暑苦しい。

ムシャムシャムシャ

スイカをムシャムシャ食べている武者のようです!メシテロというか、結構うまそうに食いよる…。日本史の教科書で見たような顔ですが、思い出せない。心当たりのある人はぜひコメントで。
にしても、愛嬌ある顔だな。

ジブリにいそう。

そろそろお腹が空いて来たので、ラスト!かわいいのが良いかな?

カメエ

仮名のメェバージョン。おそらくこのヤギさんの仮名である、メースケと書いた名札を手に持っています。なんでしょう、このメースケさんはテレビにでも呼ばれたんでしょうか?ワイドショー⁉︎

ちなみに、トクメエさんもいらっしゃいました。

同一人物かな?モザイクフィルターを自分で手に持って、コメントしているご様子。結構態度デカイ。

以上、原画山からアラウンドたちの紹介でした。現場のぐるうから、お伝えしました!

ここまで、ご覧いただきありがとうございます!これからも、アラウンドをよろしくお願いします。

それでは、アラウン・ユアーズ!