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【人気が出る】かわいいキャラクターを作る上で最も重要な3つのテクニック【お絵かき講座】

「かわいいキャラクターを作りたいけど、なかなか良いアイデアが思い浮かばない!」と言う悩みをお持ちのあなた。今日はそんなあなたのために、かわいいキャラクターを作る上で、最も大事な3つの要素を順番にお教えします。

1、かわいい人気のモチーフを選ぶ

いくらパッチリお目目にピンクのチークでも、キャラクターのモチーフがゴキブリだと、かわいくて人気なキャラクターにはなれません。

キャラクターのモチーフは、既にかわいくて世間的一般に人気がある動物など、親しみやすいものを選びましょう。

猫や犬、ウサギなど、みんながよく知っていて、覚えてもらいやすいモチーフにしましょう。

↓かわいいキャラクターは、かわいくて人気なモチーフから選ぼう!

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どの動物を選べば迷う場合は、「かわいい動物」で検索すると、ランキング形式で人気の動物の一覧が出てくるので、参考にすると良いでしょう。


2、数ある候補の中から1つだけ選ぶ

偶然最初に思いついたキャラクターをそのまま採用するより、いくつかの候補の中から選ぶと、より完成度の高いかわいいキャラクターを世に送り出すことができます。

5個の案の中から1つ。10個の案の中から1つなど、複数の候補の中から選ぶと、比較対象ができるので、より客観的に自分が作ったキャラクターを見て判断することができます。

↓複数の候補の中からメインとなるキャラクターを選ぼう!

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ただ、キャラクターを作るのが初めての方は、最初は一つオリジナルキャラクターを作るだけでも、大変な作業だと思うので、こちらの方法はある程度、キャラクター作りに慣れてからが良いかもしれません。

余談ですが、私ぐるうのアイコンにもなっている猫さんは、3000種類の中から選ばれたキャラクターです。理由は、シンプルな顔立ちでかわいいため。

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3、二足歩行にする

キャラクターを二足歩行にすることで、両手が自由になり、漫画やイラストなどで表現の自由度が格段に上がります。

また、例えば猫など四足歩行の動物の場合、二足歩行に変えることで、より人間に近い行動ができるようになり、見る側に親しみを持ってもらいやすくなります。

↓両手が自由に使え、漫画で人間のような動きができる。

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個人的に、ドラえもんやキティーちゃん、ピカチュウなど、人気のキャラクターに二足歩行が多いのも、これが理由の一つだと思います。

ただ、一つ注意が必要なのは、あまり人間に寄り過ぎると、逆に動物の良さが消えてしまい行動が不自然に映る可能性もあるので、十分気をつけてデザインしましょう。


以上、かわいいキャラクターを作る上で最も重要な3つのテクニックでした。今までキャラクターを作ったことがある人も、そうでない人も、今回ご紹介した方法を元に、キャラクターデザインに生かしていただけると嬉しいです。

それでは!

その他の参考リンク↓

【お絵描き講座】かわいい猫の描き方【キャラクターデザイン】

【誰でもできる】かわいいキャラクターを描くための色使いのコツ10選【お絵描き講座】

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