良いアイデアなんて出ねーよ!!どうすれば良いの??#1
皆さんこんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は第三回目ということでタイトルの通り
アイデアの話をしていきたいと思います。
皆さん一度はこんな経験したことあるのではないでしょうか。
学生さんなら
「文化祭の劇のネタを考えるのでみなさん1人1個案出してきてね」
社会人の方なら
「冬の新作に向けた商品を決めたいので,アイデアをどうぞ」
などと何かについて意見を出すときはアイデアがないと何も始まりません。でもいつも思いませんか?
「良いアイデアなんて出ねーよ!!」
これを言ったら面倒なことになるかもしれないし,そもそも
良い案ってなんなんだ?みたいな感じです。
アイデアには段階がある!?
基本的にアイデアというのは
①出すこと
②決める(絞る)こと
の2段階があると思っています。
出す段階でうまくいかなければ本末転倒ですよね。
今回はその①の出すことに注目していきます。
みなさんはアイデアを出すときにどんな方法でアイデアを出しますか?
頭のなかでパッと出す,ブレインストーミングするといった具合です。
アイデア出しには何が良いのか?
結論
状況に合わせて自分に合ったものを使え!ってのが一番良いかと思います。
僕はブレインストーミングは科学的にあまり効果がなかったと知ってからメンバーとのアイデア出しについてはブレインライティングというのを用いました。
でも,中にはブレインストーミングで出した方が出やすい!なんて人もいて
正直そこは個人が楽な環境でできるならそれが良いかなと思って絶対的にしなかった感じです。
ですが,自分に合ったものを使え!と言われてもアイデアが出ない人にとっては少し苦しいかと思いますのでそれぞれの方法の利点や欠点,他の手段なども紹介していきたいと思います。
①ブレインストーミング
ビジネスマンの中ではこれが一番有名なのではないでしょうか。
これはアイデアをとにかく数多く出してその中から良かったものをより煮詰めていくという方法です。KJ法といってブレストで出たものをグルーピングするというようなやり方もあります。詳しくはこちらを。
ブレストの利点
1思ったことをすぐに口に出せる
2会議が活発になる
アイデアを出すときに怯えてしまっていては,はっきり言ってメンバーに対する迷惑になってしまいます。何が何でも参加するんだ!を体現しているのがこのブレストといえるでしょう。また会議も意見がポンポン出るため活発になっているとも言えます。
ブレストの欠点
1質の低いアイデアが出ること
2やった気になること
3批判を恐れてしまうこと
科学は自分で頭をひねったり,ブレインライティングなどをする方がより効果的だと結論付けています。まあ科学も絶対ではないと承知の上ですが,今のところブレストは質の低いアイデアが出るそうです。詳しくはこちら。
別の人が話しているうちに自分の思いついたアイデアを忘れるといった問題も起きます。確かに質としては下がるのかもしれませんね。
さらに社会的手抜きと言われ,要するに”やった気”になります。
人数が増えると雑多に案を出してもその人は参加しているようにも見えます。この人本当にやっているのかな?と疑問に思ったらかなりまずいです。その人の頭の中では明日の予定,好きなゲームの話で一杯。最も起きてほしくない状況ですね。詳しくはこちら。
批判を恐れてアイデアを言えなくなる場合もあります。研究では内向的な人間は自分の案を思い立ったすぐに出すことを避ける傾向があるそうです。そのため,メンバーの中に内向的な人がいればうまくいかない可能性もあります。内向的かどうかを図りたい方はこちらを。
ブレストはどうすればよい?
「自分1人で煮詰まった案を出す際には有効」だと考えます。
やはりブレストでは”やった気”になってしまい,8人でもし10分過ごすとなると合計で80分だけの量を無駄に過ごしたことになります。
だから商品案を考えてきて!という話に関しては1人でブレストで出してそのあと自分で煮詰めていけばよいと思います。
ブレストの場合はスマホの録音機能なんかを使ってとにかくしゃべり続けるなんてのも良いでしょう。
まとめ(ここだけ見てもわかる!)
なんだか今日は長かったかもしれませんね。
正直に言うと分量もまだまだ苦手分野です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
①アイデア出しには出す段階と絞る段階があること
②有名なアイデア出しの方法ブレストの上手な使い方が書いてあったなー
と思ってくれれば良いです。
明日は②頭の中でパッと出すことについて③新しいアイデア出しについて
話します。
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